魔法の庭は科学室

魔法の庭は科学室
新規理科好きHP↑https://magicalsciencegarden.jimdofree.com/
ラベル 果樹 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 果樹 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年2月9日水曜日

花咲か爺さん(?)

桜の剪定は
桜切る馬鹿という通りに
なかなか難しく

活動している時期にうっかり切ってしまうと
その枝の根本から枯れてしまいます

なのでいつも
寒さに震えながら
葉が落ちるのを待って
雪囲いと同じくらいで
剪定しています

ぶどうはたぶん2月くらいから
もう活動が始まっているのですが

桜の活動開始はいつなのでしょう?
五稜郭公園で
2月頭に桜の剪定と聞きました
2月はまだセーフなのか・・・

しかしなぜ2月か

こういうことかしら?


雪山をつくらない場所に
(枝が折れないように)
植っているので
普段はここまで雪に埋もれないため
気が付かなかったのですが

今時期に剪定したら
はじごいらなくない?
(かんじきか板いるかな?)

そういえば
ヒガンバナ
陽が当たらなくなりました(笑


冬に剪定した枝
基本的に花芽のあるものは切らないようにするのですが
内向きの枝や
背の高くなる枝は切ってしまいます
その
花芽のついた枝
昨年実験で水にさしていたところ
花が咲きました

今年も水にさしておいたものが
膨らんできました

冬に剪定した枝ですが
室内が暖かくてもすぐには開花しません
以前実験した春先に折れた枝
1週間ほどで蕾が膨らみ花が咲いています

11月〜12月の零下になる外気温から
室内に入れているので
寒さを経験しないと開花しないということはありません

昨年の桜も2月に入ってから膨らんできました

活動開始のスイッチには
日照時間が関係しています
もちろん気温もあるので
外の桜はまだまだスイッチが入っていない状態です
(開花の札幌より早い五稜郭で2月に剪定できるわけだし)
南の方の開花時期を考えると
日照でのスイッチは1月末から2月くらいなのでしょう





細い枝は開花せずに枯れてしまうものも多いですが
太い枝は花を見せてくれます
なんとなくですが
桜は葉を出さずに花を咲かすので
花の栄養分は芽と枝に頼っているはずです
細い枝でも
活動開始してからの枝は細くても開花まで行くので
なんとなくですが
枝が落ちて枯れる時の感じをみても
桜は道管の機能が弱いのかな?
とか思っています

今度調べてみよう
 

2022年1月31日月曜日

雪に埋もれた庭・雪解けへ向けて

雪に埋もれたお庭
今年は油断していた・・・

さくらんぼの木
見えている2×材は私の身長くらいある

だいたい
多い年でもどのくらいまで
雪来るか
その経験をもとに
雪囲いの計画を立てているのですが
今年は色々予想外でした

我が庭のあたりは
太平洋低気圧と
シベリア寒気団(高気圧)
冬将軍のバトルによる雪もこないわけではありませんが
(南西からくる)
日本海と冬将軍のバトルによる雪が
流れ込んでくる地域なので
(西北からくる)

もともと札幌市の天気予報や
気象庁の全体予報とはいつもズレています

少ない年でも実際は雪が多いので
「雪が多い」の感覚も
たぶん同じ市内でもズレています

そうですが
日時計を立ててみたり
降雨計を設置してみたり
来年は降雪計を立ててみたり
したいなと
科学心がくすぐられるわけです
『予報がないなら予報しないと!!』
野営に行く積丹の海も荒れるので
いやでも
天気を予報する力が培われる生活なのですね

ラニーニャの年は基本は気温が低くなるので
寒すぎるとうちのあたりは
あまり雪が降りません
(降るけど)
今年もラニーニャだから
(いつもより)雪が少ないと
予想していたのですが
の通り

雪多いよ!!
南西からも
南西が降ってない時は
西北からも

どっちからもくるよ!!(笑)
我が庭のあたりで雪が多いと言ったら
本当に多いのです
あ、ひと夜でではありませんが
見事なカッパドキアです

まぁ楽しくかまくらしてますが


ぶどう
以前は根元をワイヤーで保護していたのですが
近頃は樹も太くなったし
雪の量のめどや
降り方もわかってきたので
ひもでしかつっていない
ちょっと焦る
(たぶん大丈夫だけれど)


2月に入るとたぶん
気温が上がってきて
雪が重くなるでしょう
最近は
2月に雨が降ったりするので
(氷祭りになるからやめてほしい)

2月に入ったら
ぶどうのあたりは
ほんとうに雪がぎゅうぎゅうになってしまうので
根元の方で折れたりしない様に
周りの雪の量を減らしに
雪山を果敢に穴あけにいきます

さくらんぼは
たぶんこのままで大丈夫

雪は楽しいですが
そろそろ雪解けがまちどおしくなってきたぞ

ってか明日から
2月

今日も大雪

天気管によると
さらにまだまだ
降りそうです



 

2022年1月26日水曜日

みかんを種から育てる

我が庭は宿根草ガーデン
冬になると
愛おしい植物たちは雪の下
なかなか
植物の記事が書けません

雪が少なければ
ヒガンバナを雪から掘り出したりして
比べてみたりとかできたのですが
純粋積雪で1m以上もの雪の下

心配事は
今年の雪は多くて重いので

ぶどうの樹
さくらんぼの樹

春先に本格的に重くなる前に
一度掘り出さないといけないかもしれません


窓辺の植物たち
左から
カランコエ・ゼラニウム(紅葉葉)・ガジュマル・ヒガンバナ
このチームは
鉢サイズなりに元気

特にゼラニウムは
どんなに水やりを忘れても
1年中ほぼずっとずっと
花を咲かせ続けてくれる
とても良い子です
ちょっと変な匂いだけれど

手前から
コーヒー・デコポン・オリーブ

羽衣ジャスミン
寒さに弱い割りに
夏場は室内も苦手
夏場は外に出すのだけれど
中→外→中
の移動の度に、葉が一度ほぼ枯れる
1回づつどきどきする

室内チームですが
窓がUV加工がなされているからなのか
床暖であまり冬期間の気温がさがらないせいなのか
庭の植物たちと比べると
いまいち成長が不満なのです
 
その中で
コーヒーの木は頑張っている方です
陽が長くなってきたのに合わせて
新芽がたくさんできてきました

今年も花が咲くと良いんだけれどなぁ

オリーブは
16年前に何故か花をつけたきり
一度も花をつけません

花をつけて欲しいと
寒い窓際に置いてみたのですが
つけてくれないまま
樹木が大きくなって
窓際の寒いエリアには
入りきらなくなりました

全体の成長は悪くないんだけれどなぁ

デコポンちゃんは
毎年花をつけ
実をつけ
実を落とします
購入して3年は実を収穫できたのですが
基本的に樹勢が足りないかな
肥料だけではどうにもならない感じ
花のついた枝は終わってしまうので
樹を育てようとしてもなかなか育ちません

夏場外に出すしかないかなぁ
鉢、重いんだよなぁ
アゲハも来るんだよなぁ


やっとタイトルの
『みかんを種から育てる』
話にたどりつきました(笑

夏みかんやはっさく、伊予柑
グレープフルーツ
など
大きなみかんの種を植えると
高確率で芽が出てきます

濡らしたキッチンペーパーの上で
芽を出してから
土に植え替えると
芽が出るか出ないか心配しなくて良いですが
ダイナミックに土に植えても
高確率で発芽します

小さいみかんに種が入っていても
芽が出ないことが多い気がします
種無しにするホルモンの影響かしら?

種から育てた柑橘類は
大抵花も咲きません
品種改良後されたもの(F2)の
遺伝形質は保証されません
繁殖能力もしかりです
種ができても
F2からF1に
(厳密には違うかな?)
原種に変えるというか
野生化するというか
していて
結果花が咲かないのではないかと
推測しています

もちろん運良く形質が遺伝していたら
花が咲き実もつくであろうと思います

それとも上手に大きく育ったら実がなるのかしら?

北海道だから環境が合わない?
けれど北海道でも接木の苗では
鉢でも実をつけることを考えたら
10年以上立派に育てても花が咲かないのは
F2からの遺伝変容の
結果な様な気がします
(違うかもしれません)

みかんはすぐ芽が出るので
園芸好きはけっこうみな
種を植えて育てています

私の祖母も
母も
私も
父方の叔母も
義母も

かなりの株に育てていましたが
花を咲かせ実をならせたのを見たことはありません

種から育てた柑橘類を
ずっと育ててきた後
デコポンちゃんを育てていると
弱っちいのです

種から育てた柑橘類は強い
やっぱり野生化しているから?

変わりに実はつきませんが
野生のみかん
育ててみませんか?


花が咲き実をつけたら
ぜひ教えてください


※登録品種など種苗法での規制がありますが

基本的には家庭でその家庭用に
個人的な用途で自家増殖することは
規制されていません

うまく自家繁殖できないにしろ
育てて収穫するための
園芸品種や特に新品種では
農家さんや種苗メーカーさんのためにも
可能であっても自家増殖はせず
種や苗を購入しましょう


夏みかん、伊予柑、はっさく
グレープフルーツ(外国?)など
連綿と続く品種は
育成権も切れていると思います
そういう身近なみかんちゃんで
チャレンジしてはどうでしょう?

2021年12月24日金曜日

冬の暇つぶし(ぶどう

冬、剪定後のぶどうの世話は
3つあります
落枝ひろい
落ち葉拾い
そして皮剥き

基本的には
どれも病気対策になります

古い皮は自然に剥がれてきているので
無理に剥がさず
浮き上がっているところを剥いていきます
無理をすると逆に傷つくので
簡単に剥がれないところは
ハサミなどで切ったりします


病原菌は主に若い細胞で増えます
新枝や、実になる細胞です
若い枝のない冬の間
枝の表層古い皮との隙間
古い巻きひげ、枯葉などのに潜んで
休眠しています
そして春に伸びる若い芽での
増殖を待ちます

なので、菌のいる部分を取り除くことが
健康に育てる秘訣です
自然界ですので
無菌にはなりませんが、
菌への接触を減らすことで
植物自体の免疫力が
勝つことになります

また、枯れて
剥がれてきた皮はカビやすいので
カビが広がる前に剥がしましょう

虫や、虫の卵も
表面にあれば皮ごと取れますし
皮と枝の隙間にあるものも
剥くことによって発見できます


皮剥き作業ですが
本当は収穫後、剪定時が良いのですが
冬だけでやろうとすると大変だし
皮が固まっていない枝を
寒さに当てたくないので
冬場だけでなく
夏の緑の枝が伸びて
剪定可能になる以降に
枝の様子をみてですが
ちまちま剥いてます

ぶどう棚な下に張った
ビニールプールに浸かって
涼みながら暇つぶしにとか


剥がれてきている古い皮

茶色のつやつやか
茶色へ変色する途中の
緑色の木肌が現れます


カビたり、虫の卵がなかったりを調べます
カビていたり枯れているようだったら
枝自体を切り落とします
卵は擦ればとれるのでとります

 

2021年12月17日金曜日

2021ワインを熟成


11月22日に仕込みをした
毎日回転する様に
液体の上下を動かして
味見をしながら
2週間め
まだ甘く
すこし風味の変わったジュース
でした
仕込みが遅かったから
室温が低かった様です
そこからもう少し
18日経ったあたりで
甘みが抜けて来たので
実と液体部分にわけました

絞った残りの皮と実部分は
来年の畑の栄養です

キツネが掘り返さない様に
土にしっかり埋めます

こんな感じに
皮と実が上に浮き下に液体
最下層に酵母カスが沈澱します


冷蔵庫でしばらく熟成します
隣は昨年ワインから
さらに発酵させて作ったぶどう酢
実と皮を抜いて
水分はだいたい抜けているので
発酵が始まる前の最初にいれた量から
そんなに激しく減りはしません
2.5リットルくらいでしょうか?

 
今年は風味豊かな感じです

 

2021年9月15日水曜日

2021年もの初ぶどう

先週末(9月10日)くらいに
甘い香りがしていたので、
熟したのが出来て来ているなぁ
と思いつつ放置(笑
やはり今年は早い

14日の昨日

2房ほど、収穫してきました。
他にもなん房か熟していましたが、
急ぐ感じではなかったので、
味見に2房

早めに終わった枝と、
まだまだの枝があるので、
早めに終わった枝の方を収穫して、
枝も落としちゃいました。

柄の根元が茶色くなってきたのが
熟したぶどう
完全に枝みたいになると
完熟で、自家発酵するので
甘味が薄れていく

茶色くなっても
まだ瑞々しさがあるうちは
食べない分は収穫しない。
やはりもぎたてが美味しい


 

2021年9月7日火曜日

つるつるぶどう

bloom(果粉)


ぶどうが膨らんでくると、
緑色のうちから、表面はだいたい
マットな質感。
触ってみると白い粉で覆われた感じなのです。
緑色のうちはあまり気が付かないのですが、
色付いて来ると、
たまにつるつるの表面をしたぶどうがあります。

ずっとつるつるなのかなぁ?
と思っていると、
段々と白っぽくなって来ます。


つるつるぶどう
もとは全部つるつるだったのが、
上の方から少しマットに変わって来た


これは初めから
マットなぶどう

 

このマットとつるつるの差、

見る感じ、陽当たり具合いと言うより、

枝の勢いかな?

この白っぽいマットな粉々な質感。

触り心地、クチクラ層みたいな蝋っぽいから植物が自分で作る保護膜的なものかしら?


ここで、調べて見ました。

この白いのは脂質から出来る蝋でブルームと言うそうです。(やはり蝋でした)

ブルームを作るほど脂質がある→糖度が高いかな?

力のある枝付近の方は、実が膨らむ初めからブルームに覆われているので、実の成熟というより、株自体のパワーが作用する部分が大きい気がします。

葉の数や勢い、つける実量はコントロールしているので、樹形を整え中で、育て中の枝の勢いがまだ足りないって感じなのでしょう。


新しい方の枝、緑色の部分もピカピカしている
わかりにくいが奥に見えるのは、
緑色のうちからブルームがついている


古株から出ている結果枝
全てがブルームに覆われている
まだ緑色のうちからずっとマットな感じ



2021年8月27日金曜日

ぶどうのネットかけと仕立て

2021年は猛暑から一転秋風の吹くお盆
ぶどうは寒暖差で色づくので
今年は早いったらないです。
通常は8月末頃に色がつき始めるのですが
19日に撮った写真ですでに色がつき始めていて
下の作業を行なったのが8月22日です。

いつもならネットがけは9月に入ってからなのですが
今年はカラスがいたずらに来ていたので
慌ててネットをかけました

カラスは本当に賢くて
きちんと熟すまでは食べに来ません
ネットをかけていなかった頃は
明日くらいが美味しくなるかな?
というぶどうを朝どっちが早く収穫するか?
という戦いでした。
色がついていても熟さない限りは食べないんです

なので、ネットがけ自体は
そんなに焦らなくても大丈夫だったのですが
今年はどうにも庭でカラスが遊びたいらしくて
『つまみぐい』というか
とりあえずつまんでみた
形跡が見られました。
2、3粒つついている程度なのですが
残りの実に傷がついて割れることや
房の枝が傷つくと嫌なので
早めにネットをかけることにしました。

ネットですが
基本的には「止まれなければいい」
のでそこさえ押さえておけば結構適当です
実の一つ一つではなくて
葉ごと樹全体を被います

袋をかけたりしないの?と聞かれたりもしますが
ぶどうの実を太陽に当てたいのでネットが一番です
ネットで寄った葉が邪魔になって
実に陽が当たらなくないよう気をつけます
これは夏場の剪定をしっかりしておけば大丈夫です。

ずっと
百均で買った防鳥ネットを4枚
スズランテープをつかって手作業でくっつけて
1枚にしたものを使っていましたが

樹が大きくなったのと、
樹形を横長に変えたのとで
最近はホームセンターで買った防鳥ネットと
組み合わせて使っています。


2021.8.22
カラスが
中に入り込んでも止まる場所がないので
こちら側は隙間があっても大丈夫
紫色のリボン部分が
手作業で縛って大きくしたあと

夏の剪定済みの枝
房の先に葉を10枚残す。
成長に必要な栄養は10枚あればよいのは
ぶどうのメジャーな剪定方法
実に陽を当てるのはワイナリーで教わった
こんな感じに綺麗に残せると気持ちがいい

緑のテープは来年用の枝
細いけれど新芽がついているので大切に残す
冬の剪定で間違って切らない様に
印のテープ付けが肝心

ここら辺はまだ枝が混み合っているので
剪定が難しい。
枝先を辿って切っていって
ぶどうの実に陽射しが当たる隙間を作る

来年はここら辺の枝はみな剪定するので
徐々にワイナリーの葡萄棚の様に整理していけるかなと思います
少量の収穫だった時は良かったのですが
とにかく良く採れるので
ごちゃごちゃしていると管理が大変になってきた



夏のぶどうの剪定は美味しい実を育てるために必要で、
秋(冬)は来年の実をつけるために必要です。

夏の剪定はまとめてやると大変なので、
最近はひまをみてちょくちょく行なうようにしています。
普段はネット張りをする前に最終確認する様な感じでいたのですが、
近頃では、実のつける枝や、ネットかけをすることを考えた樹形作りをしていたので
特に確認せずにネットをかけることができました。
剪定方法や、その理由などは
ブログタイトル下「園芸ノート」ぶどうの栽培情報
に記事ががまとめてあるのでよかったら各ページを読んでみてください
ぶどうが沢山生る様になってから、改めて考える様になったのが
「ぶどうの仕立て」です。
上で樹形作りと言っていますが、ここ2、3年かけて
徐々に、管理しやすくネットをかけやすい様に
冬の剪定時に心がけて樹形の調整を始めました。

はじめの頃はぶどうの剪定も手探り、
(前年度実がついた枝に実がつかないのは知っていましたが、
実の先に伸びた枝は?とか。
根本から新しくでた枝は?とか色々「???」)
雪囲いも手探りで、とにかく実をつける様にが優先で
樹形を整えるところまでいっていませんでした。
収穫後だと枝の区別がつかないし、
何より頑張っても雪で折れる心配があるので、
枝を減らしてその年の分を全滅するのも怖かった。

沢山実がなる様になって初めて
管理の手間が増えて
仕立てって大事だと実感するのです。


そうやって試行錯誤してきた結果に思う
ぶどう栽培で重要な順番

雪囲い(枝折れ防止)
収穫後の剪定(秋から冬)
夏の剪定
春の見分け
仕立て

初めから樹形を整えれるのならばそれに越したこともなく
園芸の本などには仕立て方としてちゃんと載っています。
ただ、仕立てが綺麗でもあまり実がついてないぶどうをよく見かけます。
仕立ての形に沿って剪定をしているのでしょうが
残す枝の選択を間違っているのだなぁと思います。

あまり実がならなければその後の管理や、
ネットかけもいらないんですよね。
もちろん最初に仕立てが上手くいっていれば
その後楽なのは事実なのですが、
わしゃーと実ってしまっても良いから、
一度ちゃんと実のなる仕組みを理解して
そこから仕立て直しても間に合う(うちが今その最中)ので、

きちんと世話をしているはずなのにどうも実が少ない。
あまり甘くならない。という方は
ぶどうの剪定を見直してみてください。
仕立てるために剪定を間違っている可能性があります。

ちなみに「ぶどうの仕立ての形」で検索すると何種類か候補が出てきますが
果樹園でもない限りは
おうちの庭にあった形で、冬囲い(枝折れ防止)ができて、
夏冬の剪定作業がしやすく防鳥ネットがかけやすければ、
どんな形でも正解だと思います。

その「正しい管理」ができる自分の「やりやすい形」を知るのが大切で、
だから仕立ては後からでも良いのではないかと思います。

2021年6月24日木曜日

初夏から夏へ


さくらんぼ(佐藤錦)今年は粒が大きいです。
雨が降り過ぎないでくれているおかげで割れも少なく
いい感じに育っています
すずなりを維持するにはまだ各幹が細いので
実付きはこんなものでしょう
あまりたくさんなっても食べきれないので
少数精鋭で美味しい方がむしろありがたい。




クレマチスの記事を書いた時には小さ買ったベティコーミングも大きくなりました。

というかなんか大きくてベルが可愛くない。

4〜5cmくらいあります。





スノークィーンもなんと手のひらより大きい。

顔くらいあります。



 

クレマチスもなあぁんっにもしてないんですけれどね。
最近はもう土の調整くらいしかしません。
土はどうしても痩せてくるというか、宿根草が多いのでたまに土を足さないと根ばかりになってしまうので。

やることといえば、まだ頑張っているスギナを伸びれば抜き、植物は大きくなりすぎれば切ったり、株を小さくしたり。痩せていれば土には腐食(堆肥や腐葉土)を足し、ごくたまに施肥と薬を撒く。

春から秋までだいたい庭にいる時はハサミしかもってません。

時々ある大事な剪定(これも切ってる)以外は本当にあまりなんにも考えていないししていなんですよね。
その割には確かにのびのび生き生き美しく育ってくれています。
全体としては小さい庭なのですが、小さな森の様な作りなので、
ある程度環境が完成し安定しているのかもしれません。

2021年6月19日土曜日

自宅でコーヒー栽培(夢)

The coffee tree has a fruit


7年くらい前でしょうか?
15cmくらいの背丈の小さな観葉として購入しました。
室内向けでかわいらしく寄せ植えをしていたのに、
いつの間にか周りの植物を駆逐して
ひとり大きくなったコーヒーの木

確か雪が溶け始めた頃
干からびた花びらの様なものと
ちいさな乾燥した玉がついていて、
触れるとぽろっと落ちました。

花が咲いていてしかも実になった?
寒すぎて枯れた?

5月になって新しい蕾をみつけました。

20205.17
奥、いつの間にか咲いてる


20205.20
3日で開きました
小さな花です

実が膨らまずに落ちてしまうかも・・・と心配しながら見守ってきましたが

半年かかってずいぶん大きくなりました。

見かけるコーヒーの実サイズ。

確かこのあと赤くなるはず。



202012.22


ならないんだな。


じつはずっと緑のまま冬を過ごし春まで来ました。

コーヒーは収穫までに時間がかかると推理小説のついでで読んだ気がするのですが、

このことだったのかと納得しました。

ちょっと調べてみましたが、開花から8ヶ月かかるそうです。

参考一杯のコーヒーができるまで』KEY COFFEE


北海道では室内でも13ヶ月かかるということですね。

コーヒー産地もいろいろですが、

標高の高い場所とか気温が高くはない場所も多いと思うので、問題は日照かな?

5月になってやっと黄色く変色してきて、

6月も半ばを過ぎてやっと赤くなりました。


この実、たった1つなので、コーヒー豆として齧ってみるか、種として蒔いてみるか。

悩みどころです。

現時点で新しい蕾はついていないんですよね。

この春実をつけたままなのですが、植え替えをしました。

来年当たり沢山花をつけてくれないかな


自家製ワインに続き

自家製コーヒーとまた「育てて作る」シリーズに胸躍ります(笑)


2021.6.18








 

2021年6月18日金曜日

カイガラムシ?

害虫発生?!

今朝も元気ににゃんさんのお散歩行こう攻撃に朝から庭に出ました。

ぶどうとさくらんぼが立派になりすぎて、少し日陰になった部分にブルーベリーがあります。

昨年から今年で若枝(シュート)を育てようとあまり蕾をつけていません。

「ふむふむ、緑色の若い良い枝が増えてきたな」と、よく見ると木の枝にこぶの様なものが

ぱっと見こぶのある木肌の様にも見えますがブルーベリーはそんな木肌ではない。





病気?

こぶを爪で擦ってみるとぽろっととれて中から白い粉が

まさかこれは噂に聞くカイガラムシ?



ブルーベリーはたまに毛虫がいるくらいなのですが、

毛虫ではなくカイガラムシにとりつかれていたのでした。



とりあえずおうちへ戻ってなんでも載っていると有名な「札幌の昆虫」をめくってみました。

・・・


「載ってなーい」


農業害虫についてはあまり載っていないんだって。

なんでも載っていると信仰していたのに

(農業害虫以外はほんとになんでも載っている)


仕方がないのでGoogleさんで調べてみましたが、写真と似た様なカイガラムシは見つからず

どうにもまだ幼虫の様です(擦るだけで簡単に取れるし壊れるから)

オルトランは家にあるのですが、そばにある収穫前のさくらんぼを考えて、

ベニカスプレーをを買いに行こう。

いつも春先に「病害虫」用を買っているのですが、今年からは「うどんこ病」専用

を買っていたのです。

いまでは害虫がほとんど気にならなくなっているので(植物による害虫対策参照)

とりあえず指でとれるだけはとってしまいましょう。

その後水で流すと効果的らしいので、

カイガラムシチェックからの水やりをしばらく日課にします。


カイガラムシは飛んでくることはあまりないそうなので、いまのうちにしっかり駆除しておけば大丈夫でしょう。

バラやぶどうとかもチェックしておかないとね。


2021年6月13日日曜日

春先のぶどうと大事な作業

春、5月になればぶどうの芽が膨らんできます。
雪解け後からこの時期にかけて絶対にやってはいけないことがあります。

それは枝を切ること。
枝に傷をつけるような無理な誘因もよくありません。

緑色の枝が伸びてくるまでは、切りたいところがあってもじっと我慢です。
もしも折れてしまったり傷がついてしまった場合は
保護剤を塗った後テープなどでぐるぐる巻きにします。

雪解け後すぐに活発な活動を開始しているので、樹液が勢いよく流れ出してきてしまいます。
この時期はまだ新しい細胞を作るホルモンが活動していいないので、
傷口も塞がらないのです。

硬い芽が開いてくると
花穂がついているのがわかります。
上手に剪定がなされていれば、初期に綻んでくる芽のほとんどは花穂を持っているはずです。

ちょっとだけ膨らんできた芽

ほころんだ中には花穂が見える

6月に入ると枝が伸びてきます。
緑色の枝が目に入るようになれば、この緑の部分の枝は切っても大丈夫になりますが、
茶色い2年目以降の枝は枯れているもの(活動していないもの)以外は、冬の剪定まで待ちましょう。

上の方に『ほとんど花穂をつけている』と書いてありますが、この時期、伸びてきた枝の中で花をつけていないものが何本かあります。
その中で立派なものに印をつけます。来年花をつける枝になるので、間違って切ってしまわないように大切に育てます。

逆に言えば、この印のないものは冬の剪定時に全て切ってしまって構わないと言うことなので、冬場の作業がわかりやすくなります。

春先の時期に芽がなくとも、夏までの間に必ず伸びてくるので、花穂の管理のついでや、夏場の剪定時まで気をつけて見ておいて、忘れずに印をつけておきましょう。

花穂が伸びた部分につく場合のあるので、葉が混み合ってくる前の6月中は特に良く観察しておきましょう。
害虫の早期発見にもつながります。

花穂については結実を確認してから、間引きをしていきます。
家庭の菜園では風や天候などが結実に影響するので、早いうちに間引いてしまうと後でぜんぜん実がならなかったということになりかねません。


花穂のない枝

花穂のある枝

ぶどうの記事はこちら

 

2020年2月13日木曜日

2020年はワインがたくさん

前年は初夏の低温に雨、長雨、その後台風から地震と色々とあって
少量しかワインにできませんでしたが、
今年度は花時期に雨が少なかったことや、
台風とまではいかなくとも
強い雨風も少なくて、今までにない収穫量(かつ粒も大きい)となりました。
瓶も買い足しました。
4.5Lのプラスチック製樽(ガス抜き穴付)

いつものように軽く洗ったあとに絞って瓶詰めにしました。
この段階では問題ないのですが、
発酵を終了るために実とタネをのぞいて冷やすのですが、その冷やす場所がない!!

瓶に4本と
4.5Lの樽2つ
およそ12L

あまり冷蔵庫にものを入れないタイプなので、なんとか
棚をあけて冷蔵庫に入れました。

最近ぶどうを植え始めた人や、ご近所さんから
どうしてそんなにぶどうが採れるの〜?と聞かれますが

剪定と実がついてからの葉落ししかしていません。
肥料なども「ぶどう」に対してのものは行いません。
(横の方の畑部分から栄養の流出はあるかもしれませんが)

ぶどうは本当に剪定さえきちんとしていれば他の手間はかかりません。


ワインの作り方はこちら
ぶどうの栽培はこちらの果樹一覧から参考にしてください。


2021.11.26更新

2018年10月2日火曜日

収穫時期を見極めろ!!

Proper Harvest Time



今年は全体的に実りがあいまいな天候でしたが、
ぶどうはそこそこ頑張っています。
(ついで良いのがビーツ)
さっくり終わった2018年の夏。
ぶどうも8月の末には色づきはじめてきました。
9月上旬にはカラス除けのネットを張りました。
(枯れ気味の葉を切り、ぶどうに陽が当たるようにする作業も同時に行いました)
さて、色がつきはじめるとこどもの関心は
「いつ食べられるのか?」
もいですぐ食べる贅沢が身についているので『完熟』が前提です。

トマトなら赤くなったら
(赤いトマトは完熟じゃなくてもいいらしい)
黄色いトマトでも「節に触れてぽろっと取れたら」
ブルーベリーやブラックベリーなどのベリー系も引っ張ってぽろっと取れたら。
さて、ぶどうの見極めはポイントに気がつかない限りは
白いいちごにつぐ難しさです。
(ちなみに白いイチゴはタネが赤くなったら)
かなり早い段階で色が変わる(みどりの種類は色が変わらない)ため色では判断できないからです。
また、色づき初めてから甘くなるのに1ヶ月近く(以上)かかる上、天候に左右されます。

「10月になったら食べられるよ」というのがだいたい間違いないですが、10月になっただけでは『ちょー甘いぶどう』を狙うにはまだ早いのです。
10月末になれば今度は食べる速度が追いつかなくなって何を食べても完熟
(→余ってワインコース)になります。

きっと調べればわかったのでしょうが
(うちにある花新聞には収穫については載っていなかった)
なんでも自分で調べたい(気がつきたい)私。
一昨年はやっと実がそこそこなったのでそこまでは気が回らず。
昨年は9月の天候が良かったのか色づきから熟すまでが早く、考察する時期が短かったためか、曖昧なまま終わりました。
そして今年やっとみつけました。

その前に、まずは間違いないのは香りです。
ひと房づつ鼻を近づけてかなり強く甘い香りがしていればそれは美味しい実です。
これは間違いないです。
この方法は早いうちに気が付いて鼻を頼りに選別して来ました。
(でも高いところはわからない)

今回、やっと鼻と視覚が一致しました。

甘くないぶどう

ちょー甘いぶどう

違いは『柄』です。
強い甘い香りがするのはこの木化が始まった実だけでした。
柄が木化してきているのは水分の供給をやめた合図。
(成長をやめる=熟した証拠)かな?

みどりの柄でもほんのり香りのするものは追熟でそこそこ甘くなりますが、
木化の始まったぶどうの甘さとは比べ物にはなりません。

義実家でもぶどうを作っていましたが、いつも甘くないと不評でした。
種類が巨峰と熟すのが遅い種類なうえ、気が短く色がついたらすぐ収穫してしまうからなのですが、ちゃんとした収穫の目安を知っていたらちゃんと待てたと思います。
(キャンベルと比べて巨峰は北海道に適さないとされてボツにされたので実験不可)
義実家でもけっこう長く育てていたのに、意外と知らなかったぶどうの収穫目安。

もしも悩んでいる方がいらしたら参考にしてみてください。
私の経験による判断なので、もしも間違っていたらごめんなさい。

『強い甘い匂い』で判別する限りは間違いないです。


ぶどう関係の記事はこちら

2018年8月31日金曜日

夏場のぶどうの管理

ぶどうの剪定については
ぶどうの剪定の記事にまとめてありますが、
実がついている夏の時期にやりたい作業を特に詳しくとりあげようと思います。

ポイントは3つ
1、実のついた枝は葉を10枚残して先を落とす。
2、実のついていない細い枝を落とす。痛んだ葉や枝も落とす
3、実のついていない太めのよく伸びている枝に印をつける

1、2は実を充実させるための作業
3は来年へ向けての作業です。(収穫後は枝の区別がつきにくくなります)
1、2をすることで不必要な成長に余分な栄養を使わず(葉が10枚が実に栄養を送るのに必要な数)また、余分な葉を落とし実が直接太陽を浴びれるようにすることで、栄養を
集中し、大きく甘くなります。

そして収穫後に「3」の印のついている枝だけを残してあとはすべて切ってしまいます。
その時に枝を選別すればいいので、印は良さそうな枝すべてにつけてしまって大丈夫です。

今年は手馴れて来たので、忙しくなる夏休み前にこの作業をしましたが、昨年は実が膨らんだのが確認できた夏休み明けにやりました。
もしもまだこの1、2、3の作業をしていない方は参考にしながら作業してあげてください。

実のついている枝は、実の先端から葉を10枚残して先を切る


実のついていない今年のびた若く太い枝に印をつける

花が咲いて実のつき損なったものもあるので、一切の形跡がないものを選ぶ



もう世話する人のいなくなったらしいぶどう棚をみかけると、枝葉はしげっているのに実がついていない。ということがよくあります。
一度実のついた枝にはもう実はつかないのですが、その枝は枯れるわけではありません。
なので放っておくと枝葉ばかりになってしまいます。
特に調べたわけではありませんが、
ぶどうの樹としては、折れたりして枝の数が減る厳しい環境であれば、本体に近いとこで実をつけ、コピーの存続を狙うし、本体近くが古い株ばかりになるにはそれなりに年月が必要なので、伸びて伸びた先の新しい新芽で種子を残そうと実をつけてるうちは本体の樹の邪魔にならないばしょでコピーを増やそうという仕組みなのかな?と思ってます。
なので庭などでは剪定せずに一定以上伸びきってしまうと実をつけるシステムが働かなくなってしまうと。
(あくまで観察による予想です)


ぶどう関係の記事はこちら


2021.6.13更新

ネアンデルタールの薬師に学ぶ

イザの庭(薬になる植物)

Medicinal plants ブログタイトルのイザ、 ネアンデルタールのまじない女(薬師)から クロマニヨンのエイラに受け継がれた すばらしい植物たちの知識 私もイザに導かれて、植物の世界に魅了されました。 私のイザの庭にもずいぶん植物たちが...

Popular articles