鉢ごと雪に埋めてある桜ですが、
雪が緩く、重くなってきたのでそろそろ掘り出しました。
我が家の桜は鉢植えで
こちらの記事でも紹介していますが
ソメイヨシノとチシマザクラの2品種です。
今年はソメイヨシノを下の方(鉢)
しか覆わないで冬を越させてみました。
ソメイヨシノは道南以北では厳しいとされています
(とはいえ道央でも路地で咲いていますが)
「どのくらいの環境で越冬するのか」
それを実験してみたかったのです。
太い枝は良い感じですが細い枝は微妙な感じです。
細枝はやはり覆った方が良いのかな?
暖かくなるまで順次経過を追いたいです。
太い枝、すでに芽が大きく育っている |
細い枝、芽も小さく乾燥して見える 凍害で枯れているかも |
こちらはチシマザクラです。
雪に埋めてあったのですが、
それをも超える強風で鉢が倒れてしまって、
枝が折れていました。
そろそろ花芽も増えるはずだったので残念です。
枝までしっかり覆っていても倒れてしまうと折れてしまうので
鉢管理の厳しいところです。
鉢をおいて埋めてあった場所は
庭の中では一番風の害の少ないところなので
ここで倒れるようだともう仕方がないです。
(一昨年までは物置に入れていたのですが
大きくなって入らなくなってしまった。)
下向きになっているところで折れてしまっている |
活動を開始する前に切り落として薬を塗りました。 この時期薬剤はなかなか乾かないのですが、 まだ細菌も活動していないので折れた枝は早めに手当てします。 桜は温かくなってから切ると その枝は結局根元から枯れてしまうことが多いです。 |
切った枝を水に挿しておいたところ
1週間たって、芽が膨らんで緑色になってきました。
複数個の芽がありさらに丸っこいものは
私の予想では花芽なはず
チシマザクラが咲くのは庭では5月中頃ですが
一足早く花がみられるかもしれません。
挿し木にしてもよかったのかもしれませんね。 とはいえもう活動開始してしまったので とりあえず花が咲くかこのまま過ごしたいと思います。 |
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