魔法の庭は科学室

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2018年4月20日金曜日

グラスの管理〜番外編

Spring grass


で詳しく紹介しているグラスの管理方法ですが
雪囲い時期に短く刈り込みます。
根雪のタイミングを誤った時は、雪解けあとでも大丈夫です。

これは特に調べたりしたわけではなく
経験からやっていました。

我が家のグラスたち

カレックスは冬になるときに切り損なったので
下についている部分をカット

今更切ったのでちょい長め

雪の前に切ったフェツスカはこんな感じ

そのグラスの管理方法ですが、
先日春散歩に百合が原公園に行ったところ
やっぱりここでもカットしていました。
下はその百合が原公園のグラス。
みなさんも自信をもってこれからはカットです!!



2018年4月12日木曜日

ミントを支配しよう

Don't be afraid  to plant Mint


うっかり植えると大変なハーブ等言われて
必要以上に恐れられていますが
ミントは別に怖くないです。

私は害虫対策としてミントを活用していますが
困ったことはありません。
上手に管理しないと庭中ミントだらけになるというのは
あながち嘘ではありませんが、
ミントに限らず宿根草植物はみな似たり寄ったりです。

ミントはとにかく地下茎が強いのですが
逆に言えば引けばずるずると抜けます。
横に伸びる地下茎は深くて15cmくらいのところなので簡単に抜けます

深くまで潜り(というか深くからでも出てくる)
引っ張ったら切れてしまうスギナの地下茎の方が私は嫌いです。

ミントは必要な分を残して、あとはとにかく抜けばいいのです。
「自分で植えといて自分で抜いてるー」と笑われましたが
それが正しい管理方法です。
株がおおきくなると伸びる地下茎も増えるのでどんどん減らします。

確かに張り巡らされてしまうと引いても簡単には抜けなくなるので、
スコップで掘り起こす感じになります。
なのでその前の「地下茎ズルズル」の段階でコントロールするのです。
それは他の宿根草にも言えます。

とにかく『育てて抜く』これがコントロールの第一歩です

コンパニオンプランツとしては
根の浅いタイムが一番管理しやすいです。
全体を覆っていてもすぐに剥がれます。
しかし、害虫に対する効果はミントが一番な気がします。
(個人的感想)

コントロールの第二段階は『壁を作る』です

前年度の段階で害虫に対する効果を実験中だった畑横のミント。

「効果がなかったら抜こう」と思っていたのですが
効果があったのでこのまま植えておきます。
なるべく放っておく管理が理想なので
ミントに毎年気を配るのも疲れるので、
『壁』を埋め込むことにしました。

みどりのプラスチックの
よくある簡易ガーデン作りの柵です。
この柵で囲むとそれ以上超えてこないのは
宿根草ガーデンの方で検証済みです。

昔は焼成丸太やいらない材木などを
埋めて境界にしたりしていたのですが
根っこがいつの間にか材木の中を進んでくるんです。
地上部には虫がつきやすいし、
こういうプラスチックの埋め込み型ガーデン柵が一番です。

あとはコボレダネでも増えたりするし、
たまに柵を上から超えたりするので
地上部は花後短く切ります。

『邪魔になったら切る』
これで支配は完璧です。


『抜く』
『囲う』
『切る』

言葉を並べると
育てているのか?って感じがしますが
強い植物はその強さを逆手にどんどん抜いて切ってしまいましょう。
枯れませんから!!

宿根草ガーデンを持つということは
甘さを見せると共倒れです。





2021.6.13 更新

2018年4月10日火曜日

春を探してお散歩に

ちょっぴり温かかった4月の1週
娘に誘われて
春探しのお散歩に出かけました。

街路樹は芽だけではなかなか種類がわかりません。
河川敷などではまだまだふきのとうやクローバー
くらいにしかお目にかかれませんでした。
子どもの頃には山に福寿草を取りにいったりしたのですが、
今は福寿草はお庭で見るものなのですね。

花咲く春は住宅地の方が早いようです。

チューリップとスイセンが芽吹き
クロッカスや福寿草が咲いています。
ときどきクリスマスローズ。
定番の春先球根ものはかなりの確率で植わっています。

ちょっぴり芽を引いたのが
エランティスとスノーフレーク
アイビーの緑色。

「なかなか春みつからないねえ」
と言いながら戻ってきたうちの庭では
色々なものが絶賛芽吹き中です。
「探しに行ったけどうちの庭が一番春があるんじゃない?」

それでもお散歩して花の色をみつけるのは
とても嬉しい。

知らない春の花にも出会えたし、実りある1日でした。


エランティス
キンポウゲの仲間
別名キバナセツブンソウ・西洋セツブンソウ

なんでしょう?北海道で越冬できる常緑広葉樹は少ないのですが
ツツジっぽい葉にたくさん垂れた蕾
花が咲いたらわかるかしら?

福寿草

クロッカス

スノーフレーク

アイビー

ヘレボルス
(クリスマスローズ)

鴨の親子

レンギョウ

ふきのとう

イラガの抜け後
ドラゴンの卵はこんな感じにぱかっと開きます

こちらは抜けだす前に取りにでも食べられたのでしょうか?

ツツジ

小さな花がたくさん詰まっています

奥はツツジ手前のこれは何の木の芽でしょう?

セリ科っぽい雑草

2018年4月9日月曜日

春一番めの畑仕事〜土つくり

本格的に植え付けを始めるのはGWすぎなので
本来はまだまだ放っておいても良い畑エリア。

問題は畑というより花壇です。
我が家はオープンな庭なので、
雪が降る前どんなに頑張って落ち葉を拾っていたとしても
雪解けの後には雪の前に吹きだまった落ち葉が
『べっとり』した状態で現れます。
落ち葉から球根類の葉がニョキニョキと出ていたりします。
これが見苦しいのでつい雪解けと同時に庭に出てしまいます。

植えてある植物に関しては雪囲いの一環として
刈り取ったり刈り込んだりしているのですが
どこからともなく飛んでくる落ち葉ばかりは
どうにもなりません。

本当は良い栄養分になりますし、
雪のお布団が消えた後の落ち葉布団として
寒さと乾燥から守ってくれるのですが
やっぱり見た目が悪いです。
しかも上手に腐ってくれないと
蒸れて下になっている部分が腐ったりします。

パリパリに乾燥している部分は熊手で叩いて
細かくして地面に落ちるようにしているのですが
まとまって紙のようになっている部分ははがして集めます。
そして畑エリアに持って行って土の上で燃やします。

すごくよく燃える場合もありますが
大抵あまりよく燃えません。
よく燃える場合に備えて
ホースと水をすぐ横において作業します。




そしてこの燃やす作業をするので
ついでに畑の土つくりを一緒にしてしまいます。
燃えの残りを畑の下の方にすきこんでしまいたいのです。

だいたい前年度の土の様子に合わせて
堆肥のほか黒土、や培養土などを用意します。
今年は堆肥とくんたん、石灰、黒土を使いました。
連作障害対策にと
毎年畑土を全て入れ替える方がいるようですが
私は土を整えながら土を移動して使っています。
(植える場野菜を移動すればいいのですが、
日当たりや水はけなどの相性があり、
結局土を移動するのが一番でした)

ビーツやじゃがいもを植えていた土をトマトときゅうりに使い
トマトやきゅうりを植えていた土を
ビーツやじゃがいもその他の色々エリアに使います。
もともとこの入れ替えをやっていたので

落ち葉を燃やすようになってからは
自然に同時に作業して
燃やした残りを下の方に混ぜ込むようになりました。
苗を植えるまでに1ヶ月以上あるので
半分焼きの入った落ち葉は簡単に分解されますし、
植物が寝る張る部分より下になっているので
すぐに分解されなかったとしてもあまり問題ありません。

今から土を作ってしまうと野菜の苗を植える前に一度雑草抜きが
 必要になってしまいますが、
苗が出初めてから慌てて土を作るよりはいいのかな?と思っています。

落ち葉など燃やさなくても大丈夫な畑の方は
植え込みの2週間くらい前に土つくりをやると一度ですんで楽です。




春いっぱい

我が家の春はこんな感じです
記事を書いた時点ではクロッカスも花開いていますが
うちで一番先に開花するのは
ヘレボルス(クリスマスローズ)のニゲラ(3月30日開花)です
一番早いクロッカスが開いたのは4月5日でした。

春探しの冒険で、結局春はうちの庭で一番多くみつかった
と、いうお話を書いたのですが、
アジュガやタイム、薬草類など
枯れないまま冬を過ごすものが多く
雪解けからすでに庭に緑色がたくさんあり、
活動が開始しているものが多いのです。

写真を載せてはいませんが
タマシャジンが芽吹いてきていたり、
ムスカリの葉がのびのびだったり、
ラムズイヤーも新芽がぼうぼうだったり
ヘンルーダもちょっとだけ緑の葉が残っています。

宿根草ガーデンの春はとても早いのです。


チューリップ

クレマチスの芽

カーペットかすみ草

サキシフラガ

アサギリソウ(オーレア)

ヘレボルス(ニゲラ

アキレアの新芽

雲間草

セダム(チョコレート
この茶色いセダムは雪解け時に溶けやすいのですが
石の上では姿を残したまま越冬します

チオノドクサ

クロッカス(白)
株が大きい方が早く咲く

クロッカス(青)
今頃膨らんできた

ヘレボルス(黒系
その他アイボリーなどもこんな感じ
アジュガとセダム
セントジョンズワート

ヌカイトナデシコ

苗作り〜発芽から本葉が育つまで

苗作り2018〜種蒔の仕方で蒔いた種ですが、
早いものは3日ほどで発芽します。

発芽後はある程度乾いてから
水をあげるくらいの気持ちで水やりをします。
種類で芽の大きさも違って水の吸い上げ方も違うので、
もう少し大きくなってきて、必要ならばケースを分けようと思っています。

始めから種類ごとで、かつ水受けもちょうどサイズだと良いのですが、
そこは安く抑えたい(笑)春先にしかつかわないし。
サイズがぴったりじゃないので、密集していないとポットが倒れやすく、
倒れないようにくっつけて並べています。
ある程度育ってくると根張りによって倒れても土がこぼれにくくなるので、
様子をみながら移動します。

2018.3.23

2018.3.26 オクラ

2018.3.26 ビーツ

2018.3.27 オクラ

2018.3.27 ビーツ

2018.3.28 ビーツ


2018.3.28 オクラ

2018.3.28 綿花

2018.3.28 藍

2018.3.29 綿花

2018.3.29 ビーツ

2018.3.29 藍
2018.3.29 オクラ



発芽後はしばらくはポットの半分が白くなってから水をあげています。
根が深くなってきたら、全体が白くなってからあげるようにします。
その方が根張りが良くなるからです。

頻繁に世話ができない時はむしろ水切れしないようにします。

芽が出たばかり
ポット半分が白くなったら水をあげる


2018.4.14 綿花
水分大きくなって来たので
ポットがすべて白くなってから水をあげる

オクラ
オクラも綿花同様土がほぼ乾いています
小さいうちにこのくらいまで水が切れるとふにゃっとなります
(ふにゃっくらいなら水をあげればすぐ戻りますしわっにななるとダメです)

ビーツ
まだ小さいので土に水分が残っています

このくらいの水分量の差でしたら
多く乾いているそば側から水を入れます。
入れた側から吸われていくのでビーツの近くにいく頃には水がなくなるのです。

そういうのが面倒ならばそろそろケースを分ける頃合いです
(私はたぶんこのままいきます)


温かい日は苗は猫と一緒に日向ぼっこ



2018.4.15 更新

ネアンデルタールの薬師に学ぶ

イザの庭(薬になる植物)

Medicinal plants ブログタイトルのイザ、 ネアンデルタールのまじない女(薬師)から クロマニヨンのエイラに受け継がれた すばらしい植物たちの知識 私もイザに導かれて、植物の世界に魅了されました。 私のイザの庭にもずいぶん植物たちが...

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