魔法の庭は科学室

魔法の庭は科学室
新規理科好きHP↑https://magicalsciencegarden.jimdofree.com/

2021年7月31日土曜日

猫、魔法をかける?

見てはいけないのにゃあ


にゃにをしているでしょうか?


1、 しっぽでリュックに魔法をかけています。
2、魔法のリュックの中身をかき回しています。
3、嫌がらせでリュックの中を猫の毛だらけにしています。


2021年7月30日金曜日

粒状硫黄

粒状硫黄
S
black sulfur




硫黄というと黄色い結晶を思い浮かべると思います。
噴気孔から水蒸気と共に噴き上げて黄色く結晶している、
北海道の地獄谷や硫黄山などで結構簡単に見ることのできる硫黄です。

あまりイメージすることのない硫黄
それがこの黒いつぶつぶです。

火口湖内で
硫化鉄(FeS2)と反応すると硫黄は黒くなります。

火口湖の底に融解した状態で沈澱した硫黄
(硫黄の融点は112.8℃)
そこを高温の水蒸気が通り抜け
吹き上げられた水中で急冷された
ものが粒状になるそうです。

つまり、このつぶつぶ。
煮えたぎった
ある程度水深のある
(水圧で沸点が下り、硫黄の融点まで水温が上がる)
火口湖でしかできないのです。

なので、一般の人にとっては普通立ち入り禁止エリア。
憧れてもなかなか生では見れないつぶつぶなのです。


登別の大湯沼、この煮えたぎった火口湖
(沼底から130℃の源泉が沸き、表面は40〜50℃)
ここから溢れ出た湯が
川となって流れ出し、
足湯になっている場所があります。

ここの足湯で、足を湯につけるだけではなく
歩き回っていると指の間に挟まる黒いつぶつぶがあります。

よく見ると半円をしたそれ
もしかして粒状硫黄?
流れにのって運ばれてきているのかしら?

肉眼ではパッと見、半円に見えますが
ルーペで観察すると
中央に盛り上がりのあるUFOの様な形をしています。

砂浜の砂も元は様々な由来の岩石です。

足指についた粒のそのひとつにも
地球の不思議が隠れているなんて面白いですね。





 

2021年7月29日木曜日

アシナガバチの巣があった(驚

Bee's nest

Polistes snelleni


で何度か紹介してきたアシナガバチ
どこか近くに巣があるんだろうなぁと思っていましたが

なんと
ナント


こんなところに
2021.7.27


予備の出入り口として庭に直接出られる窓なのですが
普段は出入り口としては使っていません。
ちょっと高いので目線から切れていたとはいえ、
ここまで育ってから気がつくとは・・・
(私や娘より背の高い夫も気がついていなかった)

水まきの時にはすぐ横に立っているし
ここの前のベンチ風の台には(?)には
抜いた雑草の一時保管のカゴがあったり、
作業の合間によく腰掛けているのに(笑)


「マルハナやミツバチなら平気だけれど
これはさすがに怖くない?」
娘に聞かれましたが
ここまで育つまで平気で側で遊んでいて何をいうww

タイムを食べていたのは少し大きく
顎の黒いトガリフタモンでした。
過去に来ていたのは
フタモンアシナガバチです。

巣を作った場所と
(トガリの巣は建造物に巣を作ることはない)
繭蓋が黒ではなく白いことから
前に見かけたフタモンの巣かな?
と、思っていたのですが
よくよく見ると
コアシナガバチでした。
三種類のアシナガバチが訪れていたとは

アシナガバチはふわふわしていないので
ススメバチ寄りと勘違いされがちですが、
おとなしい蜂です。
こちらから何もしなければ何もしません。

コアシナガバチは
アシナガバチの中では凶暴と書いていたのを
どこかでみましたが、普通におとなしいです。

なにしろ巣の近くをうろうろしていても
存在に気がつかないくらいですから(笑)

むしろ終わりかけの花を切っている時の
セイヨウオオマルハナバチの方が
『切るなよ?切るなよ?まだ花ついてるぞ?』
と周りをぶんぶんしながら話しかけてきます

「アシナガバチは小さくても危険」
「アシナガバチの巣があったらすぐに駆除を」
と、あるのは大抵駆除業者運営の蜂紹介ページです。
もちろん刺されたら危険ですが、それはミツバチも一緒です。
(私にとっては毛虫の方がもっと危険)

アシナガバチの巣は一年ものなので、
冬には巣は空になります。
巣を残しておくと
同じ場所に巣を作りたがる性質があるそうなので、
次年度巣をつくられるのが嫌ならば
冬の間に巣を完全に撤去してしまえば良いのです。
もちろん、小さなお子さんがいて
「(蜂や巣に)何をするかわからない」
などの場合は確かに駆除が必要ですが
巣の場所がわかっていて、放って置ける時は
1シーズン見守って、ぜひ観察して欲しいと思います。
私でも流石に巣があったら駆除する
攻撃的すぎるスズメバチとは違って、おとなしいし
樹皮から作られた紙によるハニカム構造の巣はとても美しい。


アシナガバチは芋虫を食べてくれるので
私としては巣を作ってくれたのならありがたい存在です。
とはいえ取手が外から使えないのも困るので、
冬が来たら空いた巣には標本の仲間入りをしてもらいましょう。
また近所に巣を作ってくれたらいいな。

今回の巣があるのは畑側なので、
畑の芋虫をせっせと退治してくれていたのでしょう。
収穫と水まきと雑草抜きくらいで畑ではなかなか長く過ごさないので
目にする機会が少なかったのかな?と思います。

トガリは宿根草ガーデン側でよく目撃しています
実は宿根草の森のどこかにひっそり巣があるのかしら?



繭が白い

 

2021年7月28日水曜日

進化


20217.8

第一形態
だらっとしている


2021.7.9

第二形態
くるっとまいている


2021.7.10

第三形態
にゃんげんになった
(枕を使用)



 

2021年7月27日火曜日

大通り公園散策

Shiryokan - Former Sapporo Court of Appeals
visited 2021.7.20


大通公園のはしっこ札幌資料館へ行ってきました。
大通公園の最果ての13丁目
バラ園の先にあります。
(バラ園を前回紹介した時は秋でした)

我が物顔のカラス

猛暑の中にも咲き誇る薔薇

のんびりした鳩


札幌資料館は札幌軟石でできています。
軟石でテンション上がります(笑)
昔の法廷と、札幌地域の成り立ちがちょっとわかる展示
あとはギャラリーで、
「札幌の資料」がある場所というより「建物が資料」な感じです。
(札幌の昔については道庁赤レンガの展示質の方がたくさんあった様な)

とはいえ静かな石の建物はお気に入りで
けっこう何度も訪れています


ここまで石でできていると涼しげに見えます。

窓と窓からの景色は
とてもノスタルジック

窓越しにテラスから見えるテレビ塔
実は噴水の影に噂のモニュメントがあるのですが見えず。

噂のモニュメント

モニュメント越しにテレビ塔が見えるといいのですが
樹木に遮られて見えず。
資料館の2階からは噴水と世界の塔(?)
に遮られて見えず。
いろいろ残念。

 

オリンピックの準備のために設営されて、
囲われたあれこれの隙間から
生き残った花が顔をのぞかせているのが微笑ましかったり
踏まれちゃうんだろうなぁ
と悲しかったり

今年の札幌はとにかく暑い
8月1週で夏が終わるかと予想したのですが、
予報を見る限り終わらなさそうです。

マラソンはどうせ北海道でやるならば
釧路でやったら良かったのに
最近は温暖化なのかけっこう25℃を超える日があって驚きますが、
夏に25℃を超えて驚くのが釧路。
真夏にマラソンやるなら釧路しかないと思うんだけれどなぁ。
(有観客のつもりだと釧路は宿泊施設が足りないかしら?
帯広や網走側は意外と暑いし、
宗谷地方はたぶんマンパワーが足りないしで、
札幌なのだろうけれど、暑いよ〜暑い。)

余談でした。


札幌資料館ですが
2021.7.22〜8.23まで臨時休館中です
期間は変更になる可能性もあるので
訪れてみようと思った方は
札幌資料館のHPでご確認ください

2021年7月21日水曜日

札幌軟石を見に行こう

札幌軟石
Sapporo  welded tuff


札幌市の有名どころの古い建物には
大概使われている
札幌の誇る?建築素材

4万年前の支笏湖カルデラができた時の火山灰由来の
溶結凝灰岩です。

札幌軟石について詳しくは
こちらを参照してください。


この札幌軟石見放題なのが南区の石山緑地です。

溶結凝灰岩もぴんきりで、
ケイ素の割合が比較的低いので加工しやすかった(軟石)
かつ凝灰岩よりは強固なので建築資材として優秀だったのですね。
とか、いうことが、石にちょっと詳しくなるとよくわかります。

何年か前に訪れたことがあったのですが、
このときはまだ石には詳しくなく
(火山や化石は好きだった)
妙に静かなことや
あまりにも質量のあるものの
圧力?
そんなものに圧倒された帰ってきました。
パワースポットとか言うの嫌いなのですが、
言いたくなる人の気持ちはわかるというか。
そんな自然の大きさを感じる場所でした。


今、改めて訪れても
威圧感は相変わらずでしたが
「凝灰岩に囲まれた場所ゆえに音が吸収されやすいんだな」
とか、割れてしまっている断面を見て
「軟いな」
(石英質多めの溶結凝灰岩と比べて)
とか、見る場所と見る目が変わっている(笑)

石はひんやりしているので、夏に行くと
『気持ち』涼しいです。


かけ落ちた石段、結晶構造がわかる

石切られているところより、本当はあの上が見たい

雪解けの侵食と膨張で少しずつ割れていくのでしょう
春先はけっこう崩れたかけらがいっぱい

 

2021年7月20日火曜日

ブルーマロウ

25年くらい前
まだ今ほどにはハーブティーとか出回っていなかった頃
赤毛のアンの料理ブックだったかしら?
何かで見かけた色の変わるハーブティー
これ飲んでみたい!!と
ブルーマロウを輸入食品のお店で見かけて購入
青色でいてくれる時間が短くて、ちょっと寂しかったのを覚えています。

味はそんなにないんだよね。
そのブルーマロウ。
うちの庭にも植っていますが、
そんなに美味しくないしハーブとしては
喉に優しとかうがいに使うとかあるのですが
花が粘膜質だからとかそういう理由なので
いままでハーブティーにしたことがありません


(さらには越冬しないと思っていたら越冬する
越冬しいると株がどんどん大きくなる
種がすごく落ちるので
あまり大事に育てていない)

ブルーマロウのことを知った娘が
やってみたい!!

と言うので
乾燥させてハーブティーにしてみました


ウスベニアオイ

乾燥してみた

瓶にためてある

お湯を注ぐ
色が変わらない
青い色はもともと時間で抜けるので
湯温が高かったかしら?

レモン汁を足すとピンクに
成分は出ているはず

水出しにしてみた
水出し・・・
青くならなーい


 なぜに青くならないのか?
今まで大切にしてこなかったバチが当たったのか?

ちょっと調べてみたのですが、よくわからなかったのでした。

ゼニアオイ(ウスベニアオイの変種・園芸品種)
と、ウスベニアオイがどちらもコモンマロウとして出回っているという
なんだか違う情報に行きつきましたが
それによると、うちのコは「ウスベニアオイ」
なんとなくゼニアオイノ方が色素が多そうなので、
使う量を増やしたらいいのかしら
どちらでも乾燥するだけで青いハーブティーになる様です。

わからないことは実験を繰り返すのみ。

今年は花を収穫しまくって乾燥させていろいろ試してみましょう。

2021年7月19日月曜日

暑い夏の水やり

2021年
北海道にしてはやけに暑い日が続きます
27℃くらいまでならともかく
28℃超えが2週間も続く
天気予報などなかなかみたことがありません。
先週から始まって、さらに先まで伸びてるし




7月にここまで暑い日が続くと、
8月のお盆を待たずに
1週目くらいで夏が終わるかしら?

とにかく、あまりにも暑いので
水やりには流石に気を使います。

暑い日の水やりは
ちょっと園芸を好きな方なら誰もが知っていると思います。
「朝早くと夕方」
これで間違いはありません。

けれど、時間はそうそう自由になりません。

なぜ「朝と夕」なのかを理解できれば
環境に合わせてつことでそれ以外の時間でも水やりができるので、
その「なぜ」をちょっと説明したいと思います。


前述の「朝早くと夕方」 ですが

これを私は28℃を超える予報の日を植物の真夏日と考え
「夜明け」と「陽が地平線で赤くなったら」
と認識しています。
27℃予想までは植物の夏日とし
ゆるく朝9時までと15時以降。

この28と27の境界はうちの庭においてなので、
周辺環境などでは変わると思います。
ブログに書く記事としては、通常の夏日とそれ以下
(25℃以下と25℃以上)で説明する方が失敗はないのですが、
この植物の限界が28℃という体感は大切だと思うので、
あえて28℃以上を植物の真夏日という認定で書いていきます。

何を基準に水やり時間を決めているのか。
それは太陽の位置というか、陽射しです。
日照で蒸発するであろう水分。温まるであろう地温。
それを計算してめどをつけています。

暑い日、地表を触ってみてください。
海の砂ほどではないですが、とても熱いです。
熱く乾いたそこに水を巻いても地面からすぐに蒸発してしまいます。
水をあげた後地面を掘るとわかりますが、思った以上に水は浸透していないのです。
蒸発した水分=サウナのようなもので、葉や茎を蒸しているのを同じです。
そしてある程度の量を撒いたとしてもその水が地温で温められてしまうと、それは根を茹でているのと同じです。

なので、まいた水の温度が、ある程度冷たいまま保たれることが大切なのです。

たまに鉢植えなんかで「やばい煮えた」と私が叫ぶという、事件が起きちゃうのですが
水やりに失敗すると本当に煮えてるんです。

朝早くは
日差しが強くなって地表が熱くなる前に、ゆっくり地表部分の水分は乾き、
湿気は深い地中のみになります。
地表近くの水分がないので、蒸発もないし、表面付近の水温があがることもありません。
夕方は陽が落ちているので地表付近の温度は散水で下り、お湯になることはありません。

だから自然と水やりに適した時間は「朝と夕」なのです。

1、地温や周囲の空気そのものの温度を下げる
2、植物に蒸発した水蒸気が当たらない様にする
3、根本の水温があがらないようにする

植物が煮えないように『撒いた水をお湯にしない』ければいいのです。

と、いうことは、この3点に気をつけたら、朝と夕方以外でも水は撒けます。
どしゃぶりの雨ほどたっぷり撒くとか、
木陰になっているところや根の遠くからたっぷり地面全体が冷えるまで撒くとかです。

とはいっても実際どのくらいのお湯なのか。
植物は一体何度なら耐えられるのか。
ここで、私の体感による。植物の夏日と真夏日なのです。
夏日は平気ですが、真夏日は気を使います。

実はうちの場合宿根草ガーデンはほぼ地面が出ていないので、
たっぷり撒くことでいつでも気楽に水撒きができます。
(グリーンカーテン用のホップは常に陽射しと戦っているので、
畑とホップだけ気をつけています。)
基本は真夏日は水やりは1回。陽が落ち始めてからたっぷりです。
暑い日が続くような予報のうちは、
夏日には朝夕2回、土中の水分量を庭全体である程度保つようにしていますが、
曇っていたらたまに忘れます。
雨の後は2日くらい撒かない日もあります。
2〜3日単位の水分量で考えている感じです。
もちろん水切れは心配なので、天気予報を見て、気温の上がりがおそければ(ピークの2時間前くらいまで)一度水を撒いたりと、「お湯にしない」以外は状況に合わせているわけです。
真夏日でなければ植物はけっこう頑張れます。

もちろん小さな鉢植えなどで、水分量が合わないと
残った水で煮えてしまったり、
カラカラに乾いてしまったりするので、慣れは必要ですし
植える土の相性なんかもあります。

地面を触る、同じ位置に立つ、ちょっと地面を掘ってみる。
そうやって植物と会話しながら、自分のお庭の夏日と真夏日の境目を見つけて、かつ、自分が無理なく水をあげられる、ちょうど良いタイミングを見つけてあげてください。



2021年7月18日日曜日

石ころランプもどき

石の中には
石英質で透明なものがけっこうあります。

なぜ石英ではなく「石英質」
と言っているかというと

岩石とみるか鉱物とみるか、貴石とみるかで、
どこに重点を置いているかで
専門家でも微妙に扱い方が違っているので、
素人では「質」くらいで扱っていきたいのです。

石英質と私がいうもの
それはケイ素と酸素
SiO(シリコンガラス)で固まっているもの

結晶なのか、何由来なのか、何色なのか
それで名前がいろいろ変わってくるのです。


石英質の石の代表
玉髄(カルセドニー)
化学式は二酸化ケイ素SiO2
しましまがあると瑪瑙と呼ばれます。

せっかくのしましまのある瑪瑙ですが
表面に白い膜があるので
いまいちよくわかりません。
こういう時、下からライトで照らすとよく観察できるので、
手作りで観察用ライトを作ってみました。

観察のつもりが
「あら綺麗」


写真では手作りのライトで下が面白い感じなのですが、

もう少し工夫して工作をすると、
普通に普段使いのオサレな石ころランプが作れそうです。






 

2021年7月17日土曜日

見てはいけない

ん?
ぼくにようですかにゃ?

「見てないです」
「日差しをちょっと見ただけです」
「君がこっちを恨めしげに見てきたので
つい、カメラを向けています」



そうですか
しかたないですね
よばれたからにはいきますかにゃ

「いえ、呼んでないです」
「行かないです」



お散歩ですよね?
とうぜん
お散歩ですよね?
お散歩のためにこっちみましたよね?
(散歩だけ漢字な猫)

「見てないです」
「呼んでないです」
「来ないでください」





よし!!
お散歩いきますにゃ!!


「負けた・・・」

 

2021年7月16日金曜日

クロコスミア

crocosmia aurea

クロコスミア
(旧モントブレチア)
姫緋扇水仙
(ヒメヒオウギスイセン)

ちょっぴり昔話

その1
夏のある日、バスの中から通りすがりに見た
鮮やかな赤い花をつけた1mほども草丈のある派手な花
「かっこいいねー。あんなの欲しいけれどおっきいからどうしようかなぁ」
その後どこかの公園花壇でみつけて、
「クロコスミア」という名前を知りました。

その2
7〜8年ほど前、義母が裏のお家からもらった
「なんだかわからない何かの球根」のかけらを3つほど分けてもらいました。
ずっと金魚池横で育てていましたがアヤメの葉は出てくるものの
花は付かず、「なんだろうね〜」と葉が出る限りはと育て続けていました。
ある年、やっと3蕾ほどついた房をつけ
「あのバスでみた花だ。クロコスミアだっけ?」


そう、クロコスミアがすでに家に植っていたことを知りました。
1〜2cmくらいの小さな球根は
4年ほどで一度花をつけて
その次の年からはまた葉は出すものの花をつけず。
もともとがとても小さい球根だったのもあったでしょうが
微妙に植えている場所の相性が悪い様でした。

そこで、昨年球根花壇を作ったのを機会に植え替えてみました。
その時の球根は3.5cmくらいにはなっていました。
昨年植え替えた後にも花がなかったのですが、
今年は今まで比べるとびっくりの立派な花房をつけました。

昨年までの葉と花の咲く様子を見る限り、
今までは花を咲かせるほど球根の栄養が足りていない感じだったのでしょう。
暑くて日差しの強いところの方が好きなのかしら?

と、今更ですがクロコスミアについて調べてみたら、南アフリカ原産
耐寒性弱でしたが
HN6~9とのことなので、
球根越冬なら
HN6bのここらへんはギリギリセーフってことですね。
日向〜半日陰とのことでしたが、北海道の短い紫外線時期だと日向の良いのかな?

もともとの植場所は南側ですが宿根草が茂っているので、
全体としては育ち途中の小さなクロコスミアには
そんなに陽が当たっているという感じでもなかったのでしょう。

ついでに品種はバスからみた1m超のものと同じものと判明
今まではこじんまりとしていたけれど、これからでっかくなるのかしら?


2021.7.7
2021.7.16
Crocosmia ‘Lucifer’

2021年7月15日木曜日

うちのハニー

 Thymus and bee

蜂を総称して
ハニーhoney(愛おしい)
またはビーbee(羽音)

と呼んでいる私と娘
草木の手入れをしていると、花は切らないで〜
と寄ってくるビーとうっかり会話をしてしまいます。

タイムの花にはバンブルビー(マルハナバチ)やハニービー(ミツバチ)以外にも、
色々な「蜂」が訪れれるので、
タイムのあたりにいるだけでたくさんの虫に出会えて楽しいです。

巣材として流木にフタモンアシナガバチが来ていたのですが、
今度はトガリフタモンアシナガバチ
タイムをむしゃむしゃしている姿にはびっくりしました。

フタモンアシナガバチとトガリフタモンアシナガバチ
顎の色が違うそうです。
トガリの方は顎が黒い(基本的にメス蜂なので、メスの情報)

18年に記事にした蜂は顎が黄色く
21年に見かけた蜂は顎が黒いので、千客万来です。



エゾコマルハナバチ
Bombus ardens sakagamii 

early bumblebee

トガリフタモンアシナガバチ
Polistes riparius


寄生蜂

Parasitic wasp

ハナアブ

 Syrphidae





cat



2021年7月14日水曜日

夏の薔薇の剪定

6月に咲き始めた薔薇
そろそろ見苦しくなってきたりはしていないでしょうか?

薔薇の剪定は、詳しくあげればキリがなく
種類、仕立て、花のサイズなどで、それぞれ変わります。
こだわることで、好みに仕立てて行くこともできますが
難しく考えなくても、失敗することはあまりありません。
なので、薔薇花壇の記事でも軽くしか触れていないのです。

考えたきちっとした剪定はネットの媒体ではなく、
印刷されたもの(園芸書など)で学び、
実物を見、また確認し、
それを何度も繰り返して身についていくものかしら?
と思います。
書籍があれば、ちょっと悩んだ時にも確認できますし。


簡単な夏の剪定ですが、
切るときはは斜めに切ります。
これは大事です。

そして、

先に傷んだ枝、傷んだ葉の多い枝、
虫にやられてそうな枝。
そういうのをそれぞれの
枝の根本付近で切り落とします。
スパっと行きます。

その後
終わった花を落とします。
花が枝分かれしてつくタイプは
蕾がまだあれば
終わった花の根本で切ります。
蕾がなければ、
5枚葉(→柄に葉が5枚ほどついた一塊のもの)
を3節残しで切るのが基本ですが、
2節まで切ることや、枝元で切ることもあります。
枝先に花が1つのものも基本は5枚葉を3節残しですが、
2〜4節残しで、全体のバランスを見て切ります。

全体のバランスを見て、葉が減りすぎない様にするために
先に傷んだものを落としておくと気が楽です。

傷んだものは絶対に切らなければいけないが、
花後の枝の残し加減は選べるからです。


最後に個単位で傷んでる葉があれば1枚だけとか切ってあげます。
全体を見ますが、そんなに考えてはいません。
病気や、虫に備えてさえいれば、
元気に葉を増やしてくれる時期だからです。


厳密な剪定の仕方とはやや違う部分もあるのですが、
基本的に大切なのは上の太字にしている部分なので、
薔薇の世話を覚えたい娘には上の様な感じで教えています。


伸びてきていたシュート
とりあえず手をつけない

剪定後の枝から花だけ外して遊ぶ
まだとても良い香りがするので
もったいない気持ち(笑


 

2021年7月13日火曜日

節理を見に行こう

Columnar joint
of
Sai-no-kawara
on
Shakotan

神威岬から南に行ったところに

「西の河原」

多分昔は賽の河原
という名称だったのであろう場所があります。

積丹町 神威岬


西の河原トンネルを南から北に抜ける時
目につくのは
すばらしい節理です。

基本的に横も縦も柱状節理
なんですが、
横のものを特に板状摂理と言ったりするらしい。

いつも「すげー」と通り過ぎていたのですが、
ついに車を止めて観察しようとやってきました。
海岸には大きな火成岩がいっぱい。
歩きにくい。



大きな凝灰岩



山の上の方のここらへんは流紋岩の流入と思われる

西の河原トンネル付近の節理
海に張り出していて近くまでは寄れない
シュウボウ岬の岩体が安山岩であることから
たぶんこちらも安山岩と思われる

実は西の河原を抜けてシュウボウ岬まで歩くと、
とても立派な柱状節理の岩体があるそうです。
しかしなんと、「ヒグマ」出没につき立ち入り禁止。
(2020年8月)
にゃにおー。
島武意海岸の遊歩道もヒグマで立ち入り禁止だったのに

クマめw

とはいえ、西の河原トンネル付近の節理を
まじまじを見られただけで今回は満足

近寄らないとしっかりとは特定できないので
今回は「思われる」ばかりの記事ですみません。

積丹半島は特に火山活動の痕跡がたくさんです
(北海道はほとんどだけれど)

青い海にばかり目が行きがちだけれど、
ぜひ山や崖にも目をやってみてください。


2021年7月12日月曜日

睡蓮

Nymphaea


7月3日
睡蓮が開花しているのを見つけました。
睡蓮は一度開花するとその後3日ほど開いたり閉じたりした後で沈んでしまうのと
開花時間が限られていたりするので、
うっかりしていると開いているタイミングに出会うのが難しいのです。

姫睡蓮は購入時屋外では越冬不可と説明にはあったのですが
屋外で越冬しているので姫睡蓮中の温帯品種だったのか、
メダカや金魚の越冬できる池なので越冬できているのかはわかりません。

曇りの日などを挟むと、ある程度毎日観察していても開いているのをみたと思ったら
次の日には沈んでいたりするので、
蕾の数が少ないうちは、綺麗に咲いている瞬間に出会うのはなかなか貴重です。
姫睡蓮は小ぶりの品種のはずですが、
こちらの方が大きいんですよね。
越冬していることもあり、実は普通の温帯睡蓮だったのかしら?とかも思うのですが、
am10:57で開ききっていないので、やはり姫睡蓮なのでしょうか?

この次の日は午前中から観察する時間が取れず、その後沈んでしまったので、次の観察チャンスを待ってまた、考察してみたいです。


2021.6.29



2021.7.3
am10:54
温帯睡蓮
午前中開花品種

2021.7.3
am10:57
姫睡蓮
午後開花品種

 

ネアンデルタールの薬師に学ぶ

イザの庭(薬になる植物)

Medicinal plants ブログタイトルのイザ、 ネアンデルタールのまじない女(薬師)から クロマニヨンのエイラに受け継がれた すばらしい植物たちの知識 私もイザに導かれて、植物の世界に魅了されました。 私のイザの庭にもずいぶん植物たちが...

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