魔法の庭は科学室

魔法の庭は科学室
新規理科好きHP↑https://magicalsciencegarden.jimdofree.com/

2018年10月19日金曜日

風景を読む詩

Splendor in the grass
or
Spring View


ワーズワースの草花の栄光
杜甫の春望

脳裏に浮かぶ光景はとても似ているのに
詩の印象はとても違います。

この二人の偉大な詩人がみた景色も、
意図したメッセージも同じではないけれど。

私の脳が描きだしたイメージは。
「豊かではないけれど美しい自然」

それが面白くて、子どもたちへの読み聞かせに取り入れてみました。

ちょっと手抜きで
キャンプの間にクーピーで描きました。
クーピー意外と面白い。

子どもたちには
「どちらの詩を描いた絵でしょう?」
と聞いてみたいと思います。




Countries may fall, but their rivers and mountains remain.

「国破れて山河あり」
幼い頃、この有名な一節だけを
国なんかなくなってもこの立派な大地が残っている。
なくしたものばかりじゃない。
という希望の言葉だと思っていたのですが、全部知ったら違いました。
杜甫はとても美しいけれど悲しい。

Though nothing can bring back the hour
Of splendour in the grass
Of glory in the flower
We will grieve not
Rather find
Strength in what remains behind

 あの草原の輝きや草花の栄光が帰らなくても
 嘆くのは止そう
 残された物の中に力を見出すのだ
 かつてのあのまばゆい輝きが
 今や永遠に奪われても
 例え二度と戻らなくても

私はワーズワースが好きです。

秋の庭の彩について考える

学校花壇への宿根草導入という記事にある通り
小学校の花壇を宿根草ボーダーにして、
極力PTA(Parent-Teacher Associatio 保護者および教師)の手間を減らすという
活動をしてきました。

児童数減少・共働きなどで
PTA活動の担い手も減っています。
先生の負担も多く、
昔はよくいた理科教師から転向した小学校教諭で、
花壇を一手に担う先生もほぼみかけません。

その中で、学校花壇整備がどこまで
子どもたちの為になっているかというと
ちょっとわかりません。
花を好きな子の家では園芸が盛んだったりしますし、
好きではない子は学校の花壇など見向きもしません。
学校の花壇いらなくない?とは思うのですが、
それはそれで花がないのでしょうか?
授業で育てる朝顔やひまわりを育てちゃダメなのかなぁ?

そんな風に学校の花壇についてつらつら考えている中で
2018年の北海道では台風〜地震と天災が続きました。
そんな時なので準備されていた夏休み明けの
花壇整備は中止になりました。

地域(学校近辺の保護者以外)の方から
「花壇が見苦しい」
との苦情が入ったそうです。
(地震からまだ1週間ですよ〜。)
他にも現在使用していない花壇があることや、
また花壇に花が少ないことに対して
家で取れた球根をあげるから植えたらいいなどの
「善意の申し出」がありました。

花壇、そんなに見苦しくもないんですよね。
台風で倒れた枝や落ち葉などは確かにあったのですが、
それなりの体裁は保っています。
カラーリーフは色づき、蕾もついています。
ロシアンセージは綺麗な青い花をまだたくさんつけています。
けっこう綺麗なんです。

結局「花」が咲いていないことが問題なようです。
この時期一般的に好まれるのまだ花のある植物は
一年草の
ペチュニア・ビオラ・サルビアあたりでしょうか?

球根も庭で取れてるということは
チューリップ・スイセン・ムスカリ・
ユリ・ダリア

ダリアだけは秋に咲きますが掘り上げと植え込みが必要です。

秋に花がないと言ってますが球根は大抵春〜夏の花ばかりです。
球根植物は花後に茎が自然に枯れるまで残さなければならないので
人目につく花壇には不向きです。
美化の為に球根植物の茎を切るという植物の生態に反する行為を
「学校」の花壇でするのも好ましくないと私は思います。

もちろんPTAとして、一年草を頑張って植えている学校はたくさんあります。
保護者の傾向もありますし、学校の協力体制もあります。
みんなが好きでやっているところもあるかもしてませんが、
誰かが我慢しながらやっているだけかもしれません。

みなが楽しく協力的に一年草や宿根草の混じった花壇を作れるのが理想ですが、
難しい場合どう工夫するのかです。

地域の方との連携なくして冬場の通学路は確保できません。

先生に負担をお願いしたくはないので、
一年草には水やりに誰かが行かなければなりません
立派に育った宿根草ならば水やりがなくてもしのげますし、管理も簡単です。

とりあえず、来年は植物のネームプレートをつけたいと思います。
宿根草やハーブ類は知らないと雑草と間違われやすいので
雑草ではなくすべてが名のある植物だとわかれば見る目も変わってくるでしょう。

地域の方にも理解を求める場を作れるといいですね。
とはいってもそういう集まりを組んでも誰も集まらないんだよなぁ。

庭で今時期に花をつけている植物を写真に撮ってみました。
バニーズや朝顔はこぼれダネで勝手に出てくるのですが、
こぼれダネ系はコントロールしにくいので学校向けではないかなぁ?
フェンネルは地味だし。
ガウラあたりは学校にも植えていいかもしれません。

もらったマリーゴールド

ロシアンセージ

ガウラ

フェンネル

バニーズ

ジャーマンアサガオ
ここからは花ではなく秋も綺麗なシリーズ。
山葡萄は黒くなる前に緑から始まって青や紫とかわりダマの様。
とても綺麗です。
ラムズイヤーは子どもたちにも人気だと聞きました。
ホルディウムやフェツスカ、カレックスは
学校花壇にも移植したので、来年は大きくなってくれるでしょう
グラス類は秋の庭でとても美しい目玉植物です。
でもイネ科雑草と間違われるのかなぁ?

他の花の様子は10月の花々やラベル秋の庭などをご覧ください。
ナチュラルガーデンが好きな私には宿根草ボーダーは
美しく紅葉し始めた秋の彩として目に映ります。

最近は人気の出てきた宿根草ですが、
一年草の派手さには叶いませんし、
まだまだ植物の知名度自体が足りない様です。
なるべく多くの方に美しさをわかっていただける様に
精進しないといけませんね。

ヤマブドウ

ラムズイヤー

ホルディウム

2018年10月13日土曜日

骨になるまでどのくらい?

記事には骨等の写真があります。
動物の死体などが苦手な方はご遠慮ください。
一応文字ははまとめて上の方に書いて、
写真はまとめて下の方に載せました。

6月のビーチコーミングの際、
打ち上げられたトドの死体を発見しました。

臭いことは臭いのですが、思ったよりも塩臭いというか、
動かしたりしない限りは耐えられる感じでした。

まだ新しく、そんなに腐敗もしていない状態でした。
カラスがついばんでいましたが、厚い皮はなかなか破れず、
キツネの足跡も見られましたが、厚い皮を破って肉を持って行くには至らず。
ましてや体ごと運べる生き物はいないでしょう。
(クマでも無理でしょう)
さて、この死体はいつになったら骨になるのでしょうか?

夏を過ぎれば腐敗も進んで
身の薄い頭やヒレくらいは骨になるでしょうか?

今年はビーチコーミングだけではなく、骨見学が加わりました。
皮が腐って来たあとは、動物などにバラされて運ばれたりすることもあるだろうし
嵐なんかも来たりしていたので、どうなったかなー?
と、次に見に行ったのは約1ヶ月後でした。

ぜんぜんなくなっていませんでした。
頭の上の方の皮はなくなっていましたが、
首の立派な筋肉や筋はまったくビクともせず。
内臓なんかはすべて溶けているはずなのですが
皮が厚いので立派な袋になっていて、
臭いも前回とあまり変わりません
皮が硬いので、小さな動物たちが太刀打ちできないんですね。
ヒグマなら屍肉は齧り取って行くかもしれませんが
クマが来るような海岸でもないですし。
分解は虫と微生物頼み。
海だと空いた穴などから小魚などが入り込んで皮を残して食べて行くのでしょうが、
骨だけになるのは随分先のようです。

次に行ったのは2ヶ月後の9月です
流石に頭の方はほとんど骨になっていました。
それでも地面に埋まっている部分の腱などはしっかりしていて
首から頭が取れるというところには至っていませんでした。
牙が一本抜けてました。
胴体の方はというと、お腹周りの皮は未だ健在でしたが
骨盤のあたりは露出していました。
まだ毛も残っているんですよ。
昔、トド皮を手に入れたらひと財産でしたでしょう。
足ひれや骨盤のあたりの並びが変わっていたので
動物が健闘したようです。
やはり、外的要因が加わると分解が早くなるようです。
足ひれが見当たらず、動物が持って行ったかな?と思ったのですが
台風も来たりしていたので周りの砂の形状から埋もれているかも?
と、周囲を掘って見たら埋もれていました。
部分的に骨がなくなっているのか、こういう骨なのか?
掘ったついでに周囲も掘ってみて気が付いたのですが、
埋もれているところはあまり腐っていません。
そしてあまり虫がいません。
というかほとんど蛆しかいません。
庭を掘ったら沢山いるようなのな何もいません。
埋もれながらも肉が溶けているところに砂中にも蛆がいるのですが
肉が溶けていないところにはとうぜんいません。ただの砂です。
たぶん砂だからでしょう。
地面に埋めた死体はとあっという間に分解するというイメージですが
地上の方が風化は早いそうです。
虫や微生物が少ない砂の上という条件では、
埋めてしまうとさらに分解されにくくなるようです。

ちなみに土を掘ったりちょっと動かすと匂いは強くなりました。

もう寒くなって来たのでこのトドさんは来年までほぼこのままでしょう。
来年立派な肋骨あたりが乾いた皮の中に残っているのではないか?
と予想して、来年を楽しみに待ちます。
初冬やし春先の雪の下では凍ったり溶けたりを繰り返すので
組織が痛んで夏よりも分解が進むのではないかと予想します。

来年が楽しみです。

ここから写真ゾーンです。
写真の表示は小にして起きました。
クリックするともとのサイズで表示されると思います。


6月17日
この状態で1m50センチほど
肉はしっかりしていてお腹の部分だけが溶けている感じ


空いている穴はカラスがつついて開けたもの

7月16日
頭は骨が露出して、上の方の身はだいぶん溶けて来た

9月23日
頭の肉はほとんどなくなっている
まだ皮に覆われた首から繋がる腱はしっかりしているし
首も砂に埋もれた部分はまだ肉が残っている

掘り出した後ろ足ひれの骨
ものすごく脂っこい

皮がしっかり残っている、中間の骨が見つからないので
動物が持って行ったと思われる
皮、まだ毛もしっかり残っている

骨盤の骨

肋骨のあたり


2018年10月12日金曜日

羽根に目のある大きな蛾

ヤママユガの仲間

Saturnia jonasii fallax Jordan

Caligula japonica

道民の森に秋に行くとたくさんいる彼ら。
蛾の写真が苦手な人はご遠慮ください。

夜になると灯火りめがけて乱舞。
朝になればテントに卵が(w)なんてこともあるので、
秋口の夜はランタンなどは
テントやタープから離して置くと良いかと思います。

大きな羽根を持つ彼らはヤママユガの仲間です
ヤママユガは蚕の原種なだけあって、その繭は天然の絹繭です。

夏にはオオミズアオと大型の美しい蛾に出会えるのですが、
(オオミズアオもヤママユガの仲間)
クスサンも良く見れば綺麗なのですがとにかくいっぱいいるからなぁ

羽根色がオリーブなのでヒメヤマママユかなぁ?

目の模様が黒く、黒い帯もないのでクスサン

上にもいっぱいいると書いていますが
とにかくいっぱいのいるのは「クスサン」です。

ヤママユガは蚕の原種なだけあって、その繭は天然の絹繭ですが
クスサンだけは繭が籠状なんです。
繭を見つけても絹糸実験できないじゃん。

さて
いい加減蛾にキャーキャー言うのを聞くのも飽きた
キャンプ撤収の朝
地面を這うクスサンを発見

蝶(蛾も蝶の仲間)といえば脱皮した後には
まずその場で羽根を乾かすというイメージ
「朝方の雨で羽根を広げ損ねて脱皮失敗しちゃったのねぇ。」
「かわいそうに」
踏んづけてもかわいそうだしと
(気持ち悪いし)
切り株の所に避けてあげました。

よちよちしている

かわいい顔

羽根も重くくっついている感じ

はい。
ここからびっくり
5分〜10分ほど経ってあいつどうしたかなぁ?
と見に行くと


どーん
羽根伸びてる〜

このあとは定点カメラを置いて撮影してみました。
じわじわーと伸びているんですがそんなに感動もありませんでした。
来年はいざっている蛾を見つけたらずっと観察しよう。


まだ胴が長い

くっついていた羽根と羽根が外れて来た
まだ蝶のようなとまりかた

ここでキュッとお腹が縮まりました。水分を排出したのです。

胴が縮んだ

胴が縮んだ後、やっと羽根が広がりました
やっと蛾っぽくなってきました 

まだくにゃくにゃしている
30分ほどビデオを回していたのですが
あまり変化もなくチェックアウトの時間だったので
観察は終了しました。

この後シャキーンとしたのか
やっぱり脱皮失敗だったのか。

本来は脱皮後そのまま乾かすのが正解なのか
みな歩いて止まり木を探して羽根を伸ばすのか

新しい「謎」が増えました。
ネットで調べればわかるのかもしれませんが
とりあえず自力で観察したいので来年の秋に持ち越します(w

2018年10月6日土曜日

ありさんと雪虫

雪虫はアブラムシの一種って知っていますか?

詳細は省きますというか、
詳しく書けるほどには正確には覚えていない。

ありさんのの力を借りつつ樹をいったり来たりしているのですが
その中間に松っぽい樹が含まれているのです。
(ヤチダモ?ハルニレ?とトドマツだったかな?)

先日ブルーエンジェル(ヒバ)
にアブラムシがたくさんついていてびっくりしました。
アブラムシがついていたことは今までにはないからです。

アリさんがアブラムシ牧場を作るのは有名ですし。
バラやいちごに牧場っているのを水で退治とかは良くしているのですが、
ブルーエンジェルでははじめて見ました。
この樹もやっと大きくなったので、みごと
アブラムシにたかられるくらいに成長したということでしょう。

これも雪虫になって飛ぶのかな?




2018年10月4日木曜日

強四川は強かった(きゅうり)

強四川の苗の価格が現在は300〜400円くらいになっています。
(2021.7.9)
強四川VSつよっしーという最新の情報もありますので、
よければ今後の参考にしてください。
ここから下の記事内の価格は2018年時のものです。
記事内用には変更を加えていません。



来年度の野菜苗を考えるにはまだまだ早い時期ですが、
きゅうり苗についてのお話です。

きゅうりは家庭菜園で簡単にできる野菜ですが、
たくさん獲れるか否か?というのはかなり天候に左右されます。
天候に恵まれずともそれなりには収穫できてしまうので、
『畑』はおまけエリアなのであまり手はかけていません。
手はかけていないからこそ、環境でどのように差がつくかに
気がつくこともあります。

きゅうりといえば、ハダニやうどんこ病。
実は雌花のつきやすい温度など実は色々あります。
『ホップの育て方(つるもの施肥考察)』の記事にもありますが、
病気は育ち初めの頃の施肥でコントロールできます。

その後の結実時期になるとこれはほぼ天候次第。
日照や温度の不足はどうにもなりません。
即効性の肥料をあげれば栄養不足は解消できますが、
それでも天候に恵まれなければ不健康になってしまうのはいなめません 。

2018年の北海道はきゅうりのみならず、畑全般には厳しい天候でした。
良い年ならば11月頃まで収穫できるトマトも終了の気配。
オクラも育ちません。
6月〜7月の天候不順で苗の1つは枯れて、残り2苗でほそぼそと頑張ってきた
きゅうりも9月頭の台風でうち倒されました。

今年はビーツと山わさびだけが元気です。

しかし、そんな中奇跡の復活を遂げているきゅうりが

それが
『強四川』です。
昨年に導入してみた苗ですが、これのなりが良く、こどもが味を気に入ったというので今年も1苗導入していたものです。

日照が不足し気温も低かったので、今年はきゅうり全般には期待していなかったのですが、台風で傷がついてこんな状態に。


強四川の下の方
一応2苗とも吊り直しておいたのですが、もう終わりだなぁと思い
特に世話もせず放置していました。
(ぽつぽつと残っていた花から大きくなったきゅうりが9月末までに5本くらい収穫できました)

手前が強四川奥が黒サンゴ
しかしながらここ(10月頭)に来て強四川から元気な葉がたくさん出て来ました。
とはいえもうすぐ霜が降りてしまうのできっと枯れちゃうのですが。




強四川の苗は200円くらいします。
黒サンゴはだいたい80円。接木苗で100円
(たまに50円で買えます。)

天候に恵まれれば80円の苗で30本くらいの収穫があります。
恵まれないと下手すると5本くらいです。(でっかくなりすぎたり、うまく育たなかったりするので、「良い」きゅうりだと5本くらい)
育てる手間暇を考えてしまうと、
スーパーで夏に買うときゅうりは38円くらいなので、
不作に備えるとつい80円の苗で手を打ちたくなるのですが。
2年育てて思ったことは
強四川は不作の年でも10本くらいは獲れます。
黒サンゴより強くて途中で折れたりしませんし、何より現在見せている生命力。
しかもわたしは畑には手をかけたくありません。
(はたけはムスメの!!私は手伝い)

今年は80円の苗を2苗、強四川を1苗購入し、80円の苗が1本折れました。
来年は強四川を2苗で行きたいと思います。

元気なビーツ
土をかけておけば雪が降るま畑に置いておけます。

2018年10月3日水曜日

三笠ジオパーク

Mikasa Geopark
三笠ジオパーク
野外博物館
達布山展望台

初夏に富良野〜美瑛探訪に出かけました。
この時こっそり寄っていたのが三笠博物館。

台風と地震を乗り越えて、
9月28日から再開通したしたので行ってきました。

6月にはまだ完全開通していなかった野外博物館が今回の目玉です。
野外博物館を歩けばそれぞれの場所に説明があるので
博物館に行けばわかる写真には説明はつけていません。

前回行った時に道の駅で購入したジオパークガイド片手に
さらなる発見をもとめて探索しました。

恐竜(アンモナイト)でしか知らなかった頃
生まれが炭鉱の街だったので馴染みのある石炭
化石から石までが面白くなった今

三笠には子供の頃も若い頃も、結婚する前も
子どもが生まれてからも、
何度か来ているけれど。

今が一番楽しい。
知識は増えれば増えるほど人生は豊かになりますね。

まだまだ行っていないエリアもたくさんあるので
また来年訪れます。

ふつうに石炭がゴロゴロしています


手掘りのトンネル内部には結晶化した鉱物(たぶん硫黄)


川の対岸に見える穴
これも狸掘り跡なのでしょうか?
濁っているのは硫黄が流れ込んでいるから


水中に貝化石の層がずっと続く



桂沢神居古潭でみつけた巻貝化石
(たぶんアンモナイト)

三笠へ向かう時に道路から見えた白いチューリップのような謎の塔
実は達布山展望台(しかも行ける)
旅の終わりに寄ってみました。



白いチューリップは近づくと朝顔だった
しかも登れる(けっこう大変)

絶景





ネアンデルタールの薬師に学ぶ

イザの庭(薬になる植物)

Medicinal plants ブログタイトルのイザ、 ネアンデルタールのまじない女(薬師)から クロマニヨンのエイラに受け継がれた すばらしい植物たちの知識 私もイザに導かれて、植物の世界に魅了されました。 私のイザの庭にもずいぶん植物たちが...

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