「強四川」 VS 「つよっしー」
A fight with a cucumber plant.
強四川とつよっしー
これだけ聞いてなんのことだかわかる方は、家庭菜園に凝っている人ではないでしょうか?
どちらもきゅうりの品種です。
強四川については一度記事を書いたくらい育てやすい品種で、最近では強四川しか植えていませんでした(畑はあまり真面目ではないので育てやすさ重視)
ところがところがです。
今年度の苗を購入に行ったところ
「つよっしー」なる苗が、ほかにもうどんこ病に強いとか、色々な品種があるのですが
つよしせんに対抗しているのかしら?といわんばかりのネーミング
強四川なんじゃね?販売元違うだけで?とか、タグなどみてみましたが良くわからず。
(ネットで調べればたぶんわかるのでしょうが、私は自分で育てて調べたいタイプ)
なので今年のきゅうりは強四川vsつよっしーになりました。
購入したのが5月の半ば
その時点で20cm超えの立派な強四川と折れそうな15cm弱のつよっしー
つよっしー大丈夫か?
どちらにしても6月までは風除けが必要とはいえ、なかなか不安なスタートでした。
6月はじめ、すでに雌花をつける強四川(とった)
つよっしーはやっとたくましくなってきました。
6月半に入ってネットに這わせ
どんどん背が伸びてきました。
6月末、さくらんぼ狩りに追われて気がつかずにいたら
なんともう実が大きくなっていました。
左が強四川 右側つよっしー
身長では強四川のが30cmほど伸びていますが
元気の良さではあまりかわりがありません。
強四川、しわしわが多く実は固め 生でも美味しいが 炒め漬けがさらに美味しい |
つよっしーはすこしつるんとしている 味はちょっと濃いめ 食感は柔らかくはなく強四川と似ている |
今年は5月がばかみたいに暑くならず、
6月も寒すぎず雨も少なめで(蝦夷梅雨がなかった)
野菜苗には育ちやすい天候だったので、つよっしーの真価のほどはいまいちわかりません。
今後も観察していきたいと思います。
実を見て、食べ比べて見たのですが、
つよっしーは強四川のような実のしっかり感はあって、似ていなくもないのですが
四川種特有の深いしわしわがないので強四川の販売元違いではないようです。
きゅうりの本番はこれから、さらに観察を続けていきたいと思います。
ちなみにあまり園芸の得意でないご近所のおうちではつよっしー、折れちゃったそうです。
うちの周りは本当に風が強いので、天気予報の風速チェックだけはかかせません
風対策はこちらの支柱立ての記事で詳しく紹介しています。
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