photograph processing
ブログに載せるとは関係なく
写真を撮るのもけっこう楽しくてたくさん撮ってしまいます。
カメラは昔はコンデジ(ちょっといいやつ)
今はiPhoneなので、
見つけた美しい場面を構図に注意して撮るって感じです。
私の場合、自然を美しいと思うから写真に残したい
そう思った時に写真を撮るので、加工はほぼいれません。
普段、絵を描くので、たとえ風景画だとしても
自分というフィルターをかなり通ってしまっていると知っています。
フィルターを通したいなら絵を描くわけです。
だから写真は、なるべく生のまま、そこにある自然の美を残すツールなわけです。
とはいっても、「美しいと思った場所を切り取る」行為も
自分のフィルターにかけているわけなのですが・・・
唯一使う機能が
「トリミングと周辺減光、ビネットまたはティルトシフト」
たまに「明るさ調整」
お庭だと、どうしても写り込みがあるし
自然のものは言うこと聞いてくれるわけではないですから。
絵でも写真でも
大事なのは構図だと思うのです。
そして写真にするとどうしても明るくなって、
奥行きが少なくなってしまうので
周辺減光やビネット効果はもともとの雰囲気を伝えるのに有効です。
写真になって視覚に映ったものと変わってしまった部分を
見たままの美しさに戻す作業なわけですね。
撮れた写真をより美しく加工するのは
「写真」というよりグラフィックアートではないかと。
『加工した写真』というアートの分野としては、
とても素晴らしいのですが
自然のまま美しい写真にももっと頑張って欲しいのでした。
普段の記事用の写真は
「わかりやすく」「リアル」を重視しているので
あまり美しくなくてすみません
下はGoogleフォトの
トリミングと周辺減光
明るさ調整(+または−)を入れた写真です。
これだけで十分オシャレな感じなのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿