石の中には
石英質で透明なものがけっこうあります。
なぜ石英ではなく「石英質」
と言っているかというと
岩石とみるか鉱物とみるか、貴石とみるかで、
どこに重点を置いているかで
専門家でも微妙に扱い方が違っているので、
素人では「質」くらいで扱っていきたいのです。
石英質と私がいうもの
それはケイ素と酸素
SiO(シリコンガラス)で固まっているもの
結晶なのか、何由来なのか、何色なのか
それで名前がいろいろ変わってくるのです。
石英質の石の代表
玉髄(カルセドニー)
化学式は二酸化ケイ素SiO2
しましまがあると瑪瑙と呼ばれます。
せっかくのしましまのある瑪瑙ですが
表面に白い膜があるので
いまいちよくわかりません。
こういう時、下からライトで照らすとよく観察できるので、
手作りで観察用ライトを作ってみました。
観察のつもりが
「あら綺麗」
写真では手作りのライトで下が面白い感じなのですが、
もう少し工夫して工作をすると、
普通に普段使いのオサレな石ころランプが作れそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿