首狩りチューリップの謎
What did this?
5月、チューリップの蕾が膨らんで綺麗に咲き始めた頃
開花したチューリップが
毎日ひとつ、ふたつと
首から折り取られ
玄関側だったり、レンガの上だったりに置いてある事件が起きました。
折り取られるチューチップの数は日に日に増えて
とうとう
| 前日夕方 |
↓
| 朝 |
なんてこった!!
過去に球根泥棒が現れた時の犯人はキタキツネだったので、
今回もキツネかしら?と思い侵入防止に柵を立ててみたのですが
(上の写真の木はそのため)
全く無駄でした。
キツネじゃないのかなぁ?
トレイルカメラを買おうかな?と思ったのは実はこの時です。
次の日の夜
怪しい物音がしないかと
風の音にも何度も目を覚ましながら寝ていたところ
明け方明るくなってきた頃に聞こえてきた賑やかなカラスの鳴き声
「ゴミの日でもないのにこれは?」
チューリップにいたずらをしているところは目撃できませんでしたが
クレマチス用の支柱に留まる。
私が面白がって吊るしていた『はてなの木』(はてなのかたちの流木)
を咥えては離すをして遊ぶ(最後には持っていってしまった)
キツネ避けのキツネの置物(笑)の頭に乗ってぐらぐらして楽しむ。
カラス遊園地と化していました。
うちの娘も楽しいといううちの庭。
カラスにもよほど楽しかったのでしょう。
しかし、キツネの襲撃を受けて唯一
生き残ったカサブランカを守るためにも
ひもを張りました。
チューリップはその後は折られることはなくなりましたが、
それでも隙間から黒百合が4輪のうち3輪やられました。
3日ほど恨めしげな鳴き声が朝方聞こえていましたが
最近は植物が伸びてきて、止まり木にも止まりにくくなったため
遊びに来なくなりました。
来ないとちょっと寂しいんですが(笑)
やっぱり首狩りで遊ぶのはやめて欲しい。
あと、『はてなの木』返して欲しいんだけどなぁ
| Crows were wearing tulips' necks. 水飲み場にもなっているらしい 犬の置物の左、ブロックで囲われた中にキツネの置物がある |
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