泥の堆積層
The wall that recognizes the history of the Ishikari.
Mourai-layer is in the Ishikari region.
It's made of mudstone and shale.
I saw the whole statue after the storm.
石狩にある望来層は泥が固まってできた泥岩と頁岩です。
詳しくはこちらの石狩のページにあります。
私が石拾いで訪れる場所のひとつです。
石狩では様々な地層がみられるので、地層ごとの楽しみがあり、
よく訪れていて、石拾いだけではなく色々なものを拾ったり観察しています。
このブログ内ではビーチコーミングのラベルにまとめています。
昨年の嵐の後、荒れたあとは色々なものが沢山見られるのでわくわくしながら訪れた時です
普段は赤茶けて見える崖が黒々と光っています。
下に比較用にいつもの写真を載せましたが、
普段は落石で下の方は見えません。
それが全て洗い流されて、地肌が全て出ているのでした。
2020.11.21
2018.6.7
これは趣味地学の人間でなくても感動です。
泥が圧縮を受けて固まっていく様子をまじまじをみることができました。
濡れた泥にしか見えない下の方の石はむしろしっかり固まって硬いのに対し、
上の方の一見「石」に見えるものは柔らかいのです。
知識としては知っていても体感するのは本当に感動でした。
続く3枚は普段落石の下で見えない部分です。
すぐに埋まってしまうと思うので写真をたくさん撮りました。
最下層は溶けた泥のように見えます でもカチカチ |
化石が埋まっています 崩れ落ちだ部分からも同じように見つかります |
次の2枚は立ち上がり部分と壁の部分です。
1枚目の上に2枚目の写真の部分が続く感じです
(撮影の方向が連続してなくてすみません)
興奮していたのでよく映る角度とかしか考えていませんでした(笑)
最下層立ち上がりはじめの部分 下へ向かって固まっていっているのがわかります |
続く部分、上の方が砂っぽい部分が混じります この砂に赤くなる成分が含まれているようですね この赤い成分。金臭いのですが磁石はつきません |
21年春の雪解け後、探検に行った時はいつものように
落石で埋もれていました。
この写真を撮った日の他にも嵐のあとには何度か行っていたのですが、
このように岩肌がすべて見えていたのはこの時だけでした。
(むしろ落石が増えている方が多い)
次はいつ、見せてくれる日が来るでしょうか?
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