ビーツを植えたら(テーブルビート)
やっぱりボルシチを作るでしょう
やっぱりボルシチを作るでしょう
Borsch
борщ
ボルシチ
私も昨年、作り方を調べるまで
ロシアの家庭料理だと思っていましたが、
ウクライナ発祥、東欧圏全体食べられる料理です。
ビーツを友人から頂いたのを機に
自分で作ってみるまでは、
雪まつりの11丁目(国際広場)で
食べるものでした。
ボルシチは簡単に作れるし、
娘のお気に入りなので
畑でビーツから作ることにしました。
4月中旬に種を巻いて室内で苗を作り、
5月末に庭に植え、7月末に間引きも兼ねて
1回目の収穫をしました。
かなり大きく育てられるので、
中玉サイズで寄ってしまっているところから抜きました。
今ある株は8月までに順番に抜いていきます。
畑に移したあとは特に何も世話はしていません。
肥料も春先の土つくり時以降はしていません。
植えて1週間ほどは暑いと昼間しなっとなるので
水切れに注意しました。
今年の6月はあまりあたたかくなく
目に見えての生育は7月に入ってからでした。
8月〜9月までの2ヶ月でもう一期いけるかな?
と昨日種を撒きました。
2017.4.21 |
娘の野菜畑 アスパラ・トマト・きゅうり・ ひょうたん(学校で種をもらった) じゃがいも・ビーツ ししとう(ママのため) 2列だけもらってコットン(ママ) ひまわりは鳥の餌用 |
2017.7.5 |
2017.7.25 周囲が7cmほど。 2つあれば大鍋いっぱいにボルシチができる。 |
とれたては美味しそうに見えたので 茎を生食してみました 硬いですが、食べられなくもないです。 癖もなく太い水菜の様。 でも火を入れた方が美味しいと思います。 |
ボルシチ サワークリームの代わりに無糖のヨーグルト |
ボルシチの作り方
材料
ビーツ(拳大一個あれば一回ぶんには足りる)
にんじん
じゃがいも
キャベツ
玉ねぎ
トマト(缶詰でもいい)
野菜各適量(その時あるもので)
肉類適当
(ひき肉、ベーコン、ソーセージ)その時あるもの
ワイン
コンソメ(ビーフ・チキン)
野菜を切って炒める。
私は細かく切った方が好きです。
形も大きさも好みで
肉を軽く炒める。
ビーツを最後に軽く炒める。
炒めた順に鍋に投入
ワインを適当に入れる。
軽く沸かす。
沸いたら必要な量の水を鍋に入れて煮る。
トマトが缶詰の時はここで入れる。
生の時は炒めてから入れる。
コンソメ・塩コショウ等で味付け。
家庭料理なので、シチューを作る要領であとは自由に。
ビーツを炒める派と炒めない派があるようですが、どっちでも好みで良いのではないでしょうか?
家庭料理だし。
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