方解石
calcite
CaCO3
どれでも500円
なんの石だろう？シリーズ3
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| どうにもピントが合いにくい裏側 キラキラメタリックに 光を反射する部分とかもあります |
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| 六角形の面が重なった感じの 結晶形をしています さてさて なんでしょう 六角形をしていますが、 水晶の様な 六角柱という感じでもなく ベリルの様な 固い感じでもない 磨いてみると なんとなくテラっとした光沢は カルサイト？ カルサイトは平行四辺形な箱みたいな 感じが有名ですが、 カルサイト→方解石 鉱物としては 様々な形状をしています モース硬度計を出してくるまでもなく そこらにあった石英シリーズで 引っ掻いてみると傷がつきます 方解石で正解の様です メタリックに見える部分は 薄く白い剥片に剥がれるので 白雲母 あとは石英がちょっとついてるかな？ ジェムストーン界隈では カルサイトとはいわないかな？ とはいえ方解石 方解石→カルサイト なので、カルサイトで良いでしょう あられ石(アラゴナイト) という感じでもちょっとないし |
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| 結晶の境界 拡大すると遊色が出ている |
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| 雲母部分拡大 |
方解石との確証を得るため
塩酸が欲しかったのですが、
今の時代劇薬は気軽に購入できません
一般人石愛好家では有名な代用品
サンポールもなかなかスーパーになかったので
とうとう注文しました(笑
届いたら実験してみましょう
方解石の組成は
炭酸カルシウム
といえば石灰岩
(炭酸カルシウム50%以上含有の堆積岩)
石灰岩に塩酸をかけると
泡が出て溶けるで見分けられる
この時出る気体は二酸化炭素である
CaCO3＋2HCl→CaCl2＋H2O＋CO2
炭酸カルシウムに塩酸をかけると
塩化カルシウムと水と二酸化炭素になる
中学でやる実験です
義務教育って無駄じゃないですねぇ
 | 価格:899円 |
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