actinolite
Ca₂(Mg, Fe)₅Si₈O₂₂(OH)₂
モース硬度6
talc
Mg3Si4O10(OH)2
モース硬度1
好評の(?)
この山どれでもひとつ500円シリーズ
手に取った時は細いトルマリンかな?
沢山埋まっていて面白いなぁと選びました。
帰ってよく見るとトルマリンの
母岩っぽくないし、
トルマリンにしては脆いかな?
「にゃんだこらー?」
今回一番頭を悩ませたのが
こちらの石でした
黒いと思っていた結晶は
光を当ててよく見ると
濃い緑
ライトなしで拡大撮影 |
ライトありで拡大撮影 |
ぱっと思いつく
針〜柱状の緑の結晶
ベリル
グリーントルマリン
ルチル
エピドート(緑簾石)
緑色も、母岩の白も
粉粉になって沢山落ちている
緑色はナイフで傷がつくつかないの前に
割れる
爪では傷がつかない
ベリルやトルマリンにしては脆いけれど
柔いというよりは硬くて割れやすい感じ?
インクルージョンじゃないエピドートは
産状がなんか違う
もっとわしゃーとした感じ
家の図鑑と、ネット上の写真を
嫌になる程見まくりました
アクチノライトが似ている
とはいえ
ルチルやエピドートの線もまだ捨てられない
(結晶が割れやすい上埋まっているので
線状跡や、硬度計で調べるのが難しい)
母岩
このやわやわのキラキラした母岩なに?
柔らかさと光沢は雲母っぽいけれど
剥片では剥がれない
雲母ではないかな?
硬度2くらい?
柔らかい石?
図鑑を読み込んでいると
ルチル、エピドートの共生鉱物には雲母
アクチノライトには滑石
滑石か!!!
滑石中に産状する
アクチノライト(緑閃石)
たぶんあっているでしょう
自分で探しに行った石も
周辺地質や地形
産状から予想がつきます
購入したもので
なんのヒントもなくても
母岩がついていたことで
予想が立てやすくなりました
共生鉱物大事です
無事にラベルが書けました |
価格:2,048円 |
価格:899円 |
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