エキノプスのドライフラワー

エキノプス

Echinops

「魔女の家と猫」の記事でちょっと触れていた

エキノプスの乾燥の実験結果です。

エキノプスの説明に

「ドライフラワーにする場合は穂の出ていない状態で」

とありますが、

穂が後から出てくるのか

（ホルディウムは穂が出きっていない青いうちに刈り込んでも穂が出てくる）

穂は綺麗にドライフワラーにならないからなのか？

気になったことは調べてみよう！！

穂が出ていない状態のものと

ちょっとだけ穂の出ているもの

下の写真の状態の時に刈り取って乾かしてみました。

穂が出ていないものはそのまま

丸いちくちくのボールに（かわいい）

穂の出ていたものもほぼそのまま乾燥しています

アップで見るとこんな感じ

花びらが細くなるのであまり美しくもないような気もしますが

以外にしっかり花は付いているので花びらが落ちたりはしません

これはこれであり？

実は乾燥したら花びらが落ちちゃうのかと思って、

「ちょっと咲き」のもので調べたのですが

花びらは落ちないようなので

全体が開いた状態でまた実験してみようと思います。

（以前ロシアンセージがとてもいい香りなので、

乾燥してみたところ花がみな落ちました。

掃除が大変）

穂のない状態で乾燥したものは

全体にメタリックシルバーな感じで状態もよく長持ちしそうです。

晩秋になるとホップのツルやブドウの剪定の枝でリースを作ります。

ドライフラワーはその飾りになります。

「せっかく綺麗に咲いているのに」

となんだか可哀想な気がしてしまい、

あまりハサミをいれないで育ててきたのですが

大きく育ってくると、剪定しないわけにはいかなくなりますし、

植物にもよくありません。

薬草茶 にしてみたり、リースにしたり。

刈ったのちも何かに活かすことで、

ハサミを入れる時も気が軽くなります。