リグラリア
Ligularia dentata
'Brit-Marie Crawford'
イザの庭(薬草ガーデン)の壁際
グリーンカーテンを兼ねるホップの根元には
リグラリアが植えてあります。
3年目となる今年はかなりの大株に育ちました。
手前にあるハーブ類よりも一段背が高いので、
背景としても重宝しています。
丸い葉はまるでふきの様ですが
咲くとキク科なのを納得する黄色い花を咲かせます。
リグラリアは半日陰を好み乾燥に弱いとされていますが、
うちではけっこう陽が当たっています。
(庭には日陰のほとんどできない立地条件なので)
日向の乾燥ではありませんが、他植物の影にややなる程度です。
土もそこそこ乾いても大丈夫の様です。
クリスマスローズよりは確実に日向に強いです。
株が小さかった時は乾燥が続くと葉に傷の様な模様が出てしまいましたが、
大株になった今は全く問題ないようです。
見守りながら育てて、乗り越えれば、
植物の方で環境に適応してくれます。
世話としてはほとんど放置です。
春先に出た後に寒さで傷んでしまった葉を切ったり。
花が終わった花台と、冬に葉をすべて刈り込むくらいです。
2017.8.2 蕾ができました |
2017.8.4 一つのふくらみの中に蕾がいくつか入っています |
2017.8.7 膨らんでくるとよくわかります |
2017.8.14 株が大きくなった今年は花台がいくつもできました |
2017.8.21 花期も長いので花が増えるとだんだん派手になります |
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