魔法の庭は科学室

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2017年4月25日火曜日

球根植物への施肥効果


スイセンは庭の2箇所で植えっ放しにしています。
同時期に導入した株です。
もともと分球したものをもらった小さな株でした。
株としては4年目になります。

植栽場所は
さくらんぼの木の根元(南向き時間により日陰適湿)
道路沿いの春球根花壇(南向き日向乾燥)です。

春球根花壇から、一部を2年前の春にさくらんぼの根元に移植しました。
(掘り上げた球根ではなく、発芽後花前に移植)
さくらんぼの根元の方は、水仙にというわけではなく、
さくらんぼに施肥がされています。
さくらんぼの施肥の時期は、
雪解け後〜花後〜初秋〜葉の落ちた後(堆肥を撒く)です。

春球根の花壇は道路沿いで、大きく育てたくないので、
土質の調整を兼ねて堆肥を混ぜ込んでいる以外の施肥はほぼしていません。

比較用に18cmほどのガーデンフェンスを背後に置いて撮影してみました。
草丈が倍近く違います。
花の大きさも1.5倍ほどの差があります。
手前に見えている大き目のクロッカスの葉とそんなに草丈が変わりません



昨春に咲いた時(移植〜花〜施肥状態〜越冬〜花)は草丈が高めになったくらいで、
花や葉の大きさや勢いにここまでの差はありませんでした。
今春(移植〜花〜施肥状態〜越冬〜花〜施肥状態〜越冬〜花)
環境の良い状態に2年あると、立派な株になるようです。
花も葉も厚みがあり瑞々しいです。


花色は栄養の悪い方が濃いようです。
こちらは貧相ですがなにか野生の美しさを感じます。

私の好みとしては、園芸家としては正しくないのでしょうが、
水仙には酷ですが施肥なしの方です。
大きく立派に咲く水仙はまさにナルシスの風合いで、
ちょっと癪に障ります。

庭にはそれなりに園芸品種を植えてはいますが、
野に咲く花が好きです。
手入れしないわけには行きませんが、
野生の花畑の風合いのある花壇をいつも目指しています。

球根植物への施肥の効果が目に見えて現れるには2年ほどかかるようです。
花後の休眠までの短い期間で球根が育つのですから当然といえば当然です。

春の姿を想像して手をかける。
待つことは冬の楽しみです。

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