魔法の庭は科学室

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2018年8月31日金曜日

アクションカメラで海中撮影

防水になったスマホをさらに防水ケース(海だから)
に入れて撮影しようと思ったら
ホームボタンが押せませんでした(泣)

しかしアクションカメラがけっこう安かったので
アクションカメラで海中撮影に挑んでみました。

実際のところ
海水
シュノーケルのゴーグル
度入りレンズ
防水ケース
越しのモニターは
反射しまくってなにも見えません。

海中での撮影は勘頼み!!
さらには立って水中を撮影するのは簡単なのですが
やりたいのは潜って撮影!!
静止画をとるのはかなり難しかったです。
(波で揺れる)

後半はそこそこコツを掴みましたが、
どっちにしろモニターが見えないので出来上がりは
「妙に臨場感はある写真」
って感じです。
それでもちゃんと撮れますので、面白いですよ〜。

カメラの浮力があるので手に持ったままだと潜りにくいです。
深いところの写真をとるには
ラッシュガードのお腹にしまって潜ってから必死に出す感じでした。
なので私が危険なく静止画を取れるのは身長の深さくらいまででした。

潜って行く人

海中のトンネル

でっかいウミウシ

海藻

ハゼっぽい魚


フグのこども

動画はブレにくいので同じとるのでも楽でした。
写真が好きなのでつい静止画で頑張っていましたが、
動画で取ってからキャプチャしてもよかったんじゃない?って
友人に帰ってから指摘されました。

そだね。

下の写真は動画からキャプチャしてみたものです ww



夏場のぶどうの管理

ぶどうの剪定については
ぶどうの剪定の記事にまとめてありますが、
実がついている夏の時期にやりたい作業を特に詳しくとりあげようと思います。

ポイントは3つ
1、実のついた枝は葉を10枚残して先を落とす。
2、実のついていない細い枝を落とす。痛んだ葉や枝も落とす
3、実のついていない太めのよく伸びている枝に印をつける

1、2は実を充実させるための作業
3は来年へ向けての作業です。(収穫後は枝の区別がつきにくくなります)
1、2をすることで不必要な成長に余分な栄養を使わず(葉が10枚が実に栄養を送るのに必要な数)また、余分な葉を落とし実が直接太陽を浴びれるようにすることで、栄養を
集中し、大きく甘くなります。

そして収穫後に「3」の印のついている枝だけを残してあとはすべて切ってしまいます。
その時に枝を選別すればいいので、印は良さそうな枝すべてにつけてしまって大丈夫です。

今年は手馴れて来たので、忙しくなる夏休み前にこの作業をしましたが、昨年は実が膨らんだのが確認できた夏休み明けにやりました。
もしもまだこの1、2、3の作業をしていない方は参考にしながら作業してあげてください。

実のついている枝は、実の先端から葉を10枚残して先を切る


実のついていない今年のびた若く太い枝に印をつける

花が咲いて実のつき損なったものもあるので、一切の形跡がないものを選ぶ



もう世話する人のいなくなったらしいぶどう棚をみかけると、枝葉はしげっているのに実がついていない。ということがよくあります。
一度実のついた枝にはもう実はつかないのですが、その枝は枯れるわけではありません。
なので放っておくと枝葉ばかりになってしまいます。
特に調べたわけではありませんが、
ぶどうの樹としては、折れたりして枝の数が減る厳しい環境であれば、本体に近いとこで実をつけ、コピーの存続を狙うし、本体近くが古い株ばかりになるにはそれなりに年月が必要なので、伸びて伸びた先の新しい新芽で種子を残そうと実をつけてるうちは本体の樹の邪魔にならないばしょでコピーを増やそうという仕組みなのかな?と思ってます。
なので庭などでは剪定せずに一定以上伸びきってしまうと実をつけるシステムが働かなくなってしまうと。
(あくまで観察による予想です)


ぶどう関係の記事はこちら


2021.6.13更新

庭池のメダカとメダカの繁殖

今年から金魚の代わりに池に放ったメダカちゃんですが
元気に過ごしています。
金魚と同様にすぐに野生化して人の姿をみれば隠れるし、餌を入れても反応しません。
なので現在何匹が池にいるのかもよくわかりません。
娘が付録で手に入れた顕微鏡で水を見てみたい!!というので、水を汲んできました。
小指の爪の先ほどの水滴ですが、顕微鏡の先には教科書でみるようなミクロの世界が

これだけプランクトンが豊富なのですから、それは立派に野生化しますよね。




ミジンコはこちらでUPしました


実は夏休み前、学校で観察しているメダカがメスばかりで
卵を産ませられなくて観察できないというので
カップルで室内飼いをさせていました。
しかし娘が池からすくって来ためだかちゃんの片方がまだ小さく
卵を生む気配がないので、夏休み明けに母が選び直しに行って来ました。

そこで気がついたこと。
池のメダカは色が濃い。

夏休み中家の中にいたオスメダカ
(池に戻したメスは同じ色)

新しく連れて来たメスメダカ

日焼けなのか、栄養が池の方が豊富なのか。
成熟したメダカは色が濃くなりがちですが、オスはもともと体も大きく、
また池の小さいメダカも濃い色でした。
水の色や環境が暗めだからなのかもしれません。
面白いですね。

そして、カップルを新しくして2日ほどですぐに卵を産みました。
その後3日ほどで2回目の産卵もありました。


カップリングしたのが22日ですが30日の夜には最初の小さなメダカちゃんが孵化しています。

池のメダカちゃんが越冬できるかはまだわからないので、
このこどもたちはこのまま室内で春まで育てて、来春庭に戻してあげようと思います。

ネアンデルタールの薬師に学ぶ

イザの庭(薬になる植物)

Medicinal plants ブログタイトルのイザ、 ネアンデルタールのまじない女(薬師)から クロマニヨンのエイラに受け継がれた すばらしい植物たちの知識 私もイザに導かれて、植物の世界に魅了されました。 私のイザの庭にもずいぶん植物たちが...

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