「宿根」とは行っても
株の勢いであったり、その年の環境であったり
寿命というか更新であったりと
なかなか春にまた出会えるか?
というドキドキがあります。
消えてしまったと思っても、
どこかにタネを残していてくれたりする
クリスマスの朝のような気持ちになります
自然の多い北海道は春の気配は豊富ですが、
ガーデンの春としては遅く
一年草は「花苗」頼みになります。
その一年草も植え込み後に雪が来たりもするので、
あと1月は庭いじりシーズンが先です。
宿根草の庭だと、前年の枯葉を落としたり、
生死を確かめたり、
雪解けから庭に関われてとっても幸せです
しかも関われなくて温かくなる頃にはそれなりに綺麗になっています
(枯葉などは時間が経てば自然に分解されてなくなっている)
一年草の目に鮮やかな花壇は素敵ですが、
自然研究として植物を育てるわたしには
宿根草のガーデンが愛おしく面白いのです
やっと根付いてくれたウッドラフ |
生き残りのチオノドクサ もうすぐ花開きます |
昨年からの仲間 エリンジューム あざみの仲間なので、あちらこちらにも飛んでいる気がしますが、 これは元株 初めての冬だったので、ちょっとドキドキでした。 |
手前は白は30年ものくらいになる大きく育ったクロッカス |
クリスマスローズ。黒 |
うちに来て7年 植え替えて5年くらいかなぁ?株が立派になりました |
ロックガーデンのセダム類 |
アクイレギア(西洋オダマキ) なんと7年前に種を巻いたのですが 以前植えていたところではなかなか大きくなれなかったのです。 花もさかない、毎年出るけれど背も伸びない 昨年娘の庭に移動しての今年、 春の芽だしも勢いがあるようで、やっと花をつけるかな? |
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