魔法の庭は科学室

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2018年9月2日日曜日

カナヘビ「カナちゃん」がやってきた

富良野の星に手がとどく丘キャンプ場に行った時に
三笠で出会ったカナヘビちゃんとはお別れしたのですが、
その後当麻町の鍾乳洞で出会ったカナヘビちゃんが
我が家の仲間になりました。
ちなみにこの時旭川の21世紀の森で出会った
ミヤマクワガタのペアも仲間になりました。

娘は一生懸命ネットでカナヘビの飼い方を調べ
カルシウムパウダーが必需だとホームセンターへ。
ちなみにお勉強の結果「メス」だと判明して
名前はカナちゃん。

晴れた日の草むらで餌取りが日課です。
ちなみに
バッタ・イトトンボ・青虫がお気に入りです。
ネットによると青虫はあまり良くない(寄生虫がいるかも)
らしいのですが、野生化では食べてるのでうちではあげています。
栄養が偏るよりいいんじゃないかなぁ?

2度脱皮をして元気です。
うちは冬場床暖房で寒い場所がなく(冬眠させにくい)、
かといって元気に活動できるほど温かくもない(室温20度前後)ので
夕方冷えるようになって来たこのごろ、
パパとライトを買いに行きました。

餌のバッタは別ケースに入れておくと2日ほどで死んでしまうので(乾燥?)
カナちゃんのケースに入れています
(草も生えているし水もあるので)
すると食べられるまでは普通に生きているので、
雨予報が続く時などはたくさん取って来て入れておくと楽です。

三笠のカナヘビちゃんは娘の帽子がお気に入り

当麻鍾乳洞


バッタに逃げられるカナちゃん

水を飲むカナちゃん



草に摑まって日光浴をするカナちゃん

不思議な態勢で日光浴をするカナちゃん


写真や動画で見るカナちゃんはとても癒し系ですが、
バッタを食べている時の姿は恐竜にしかみえません。

2018年9月1日土曜日

USBマイクロスコープ

Microscopephotos

スマホで顕微鏡写真ではスマホでなんとか顕微鏡写真を撮影していましたが
とうとうUSBマイクロスコープを手に入れました。
しかし大手メーカーとかではなく
怪しい外国製(2000円くらい)です(笑)

ちなみに怪しい外国製(5000円くらいの)トレイルカメラもあります。



一応1600×ということになっていますが、
石を見ようとするとでこぼこでピントの会う先が変わるので
ピントの会う先次第の倍率という感じです。

一応macOS対応とのことですが、説明書とかなし
ちっさなCDRがついて来ていますが、私のPCにスロットはないし
そういうのは大抵win向け

とりあえず無視してUSBを繋ぎます。
特に反応なし
外部カメラ扱いだろうということで
あたりをつけてPhoto Boothを起動
(今まで使ったことなかったのですが(笑)
Photo Boothがビンゴだったので普通に写真が撮影できました。
ZOOMとSNAPボタンがついているので
なんかするとこれがPC上からコントロールできるのかもしれませんが
手動で十分(2000円だし)

下の写真の火山性花崗岩
黒っぽく溝になっているところがあります
肉眼では小さな砂の粒がくっついているようにしかみえません
これは20倍のルーペでもあまりかわりません
60倍や240倍のミニ顕微鏡では
石の表面にしか焦点が合わせられないので溝の奥が見えませんでした
これをUSBスコープでみたところ
だいたいピントを合わせた先の溝の中に綺麗な結晶が並んでいるのが見えました。
この6角の結晶は240倍の顕微鏡でも表面にあればここまで鮮明ではありませんが
だいたい同じように見えます。
ので、この写真の結晶の拡大率は300〜450倍くらいなのだと思います。
石などデコボコしたものを見るので、焦点距離が取りにくく
ピントの合う場所で固定するのも大変でした。
Photo Boothではタイマー機能で写真を取ってくれるので
安定しない石でも手で支えたまま写真が撮れます。

趣味の石写真撮影ですのでコスパを考えると大満足です。
今回は『使えるか?』の実験でしたので
今後面白い石の世界の写真を撮影して紹介していきたいと思います。




2021.6.13更新

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