以前にモルタルで造形物の記事で
コンクリートブロックとモルタルを使用して
庭に謎の造形物を作成していましたが
(ちょっと座ったり、物をおいたり活躍しています)
今年はスタイロフォームを下地に使った
モルタルデコで、メダカ池の橋を作ってみました。
モルタルデコについては書籍なども出ているので詳しくは書きませんが
使用するのはちょっと高級なモルタルなので、
モルタルを塗る作業も以前の左官っぽかった作業と比べて難しくありませんでした。
簡単に説明すると基本はスタイロフォーム等で構造を作り
その表面ををギルトセメントや白セメントなどで覆います。
上からアクリル絵の具等で色付けした後
トップコート(UV撥水)でコーティングして完成です。
書籍には便利な道具が色々と載っていますが、
言うことを聞かないというか、器用さだけは自慢できるテキトーな私は
カッター1本で作業しました。
スタイロを3枚重ねてボンドで貼り付け橋の形に掘りました 余ったスタイロでむすめに頼まれたおまけの猫又 |
石橋なのか、レンガの橋なのかわかんないじゃんと言われてしまった 水切りを考えたらこうなったんだもん 「古い石橋を表面だけレンガ舗装した橋」ってことにしました w |
モルタルを塗り終わったところ |
色ぬり開始、メダカ池周辺レンガが赤いので むすめが赤くしなよと言うので赤めにしたら、赤すぎると苦情が!! |
苔むさせてやりました。 石マニアなので石に力が入りすぎです。 |
猫又、うちの猫の色でとのこと 猫又風なので怖い感じにしてみました。 おまけなので気楽に色ぬり |
さて、色を塗って乾燥
トップコートを塗ってさらに乾燥
橋と猫又を掘るのに1日
両方にモルタル塗るのに2時間
色ぬりが4時間
トップコートを塗るのは30分くらいだったかな?
石には掘るのも塗るのも気合いをいれすぎて
ちょっと時間がかかりました。
完成した橋を池にセット!!
我が作品ながらすっごいぴったり
彫刻と描画の能力が優れていればいるほど、
より素晴らしい作品に仕上がると思いますが(橋)
あまり難しく考えずに気軽に楽しむこともできます(猫又)