Total Lunar Eclipse
BLOODBLUEMOON
2018.1.31
2018年1月31日の皆既月食
「レンズを覗く」
行為は顕微鏡と一緒なので
「撮れんじゃね?」
と、もともと撮影する気がなかったにも関わらず
ついやってみてしまいました。
『スマホで望遠鏡写真』
大手カメラ屋に行けば望遠鏡でスマホ撮影のアダプターは
各種販売しています。
USB顕微鏡と違ってそんなに高くないユニットもあります。
でもいきなり思いついたので
自力で微調整しながら撮るわけです。
うちの望遠鏡は2つ
Vixsenの屈折望遠鏡とチャレンジのおまけ
スマホ撮影にはチャレンジのおまけの方が使いやすかったです。
倍率が高いとすぐ移動して行くので、もたもたしていると逃げちゃうのです。
(土星など遠いものをみている時もすぐいなくなる)
(今は自動追跡機能が普通に付いているらしい)
しかし、完全に月が影に入るとおまけでは撮影できなくなりました。
光量がたりないのです。
観察はできるのですが、スマホのカメラでは拾えなくなる
人間の眼って素晴らしいですね。
なかなかつかえるチャレンジのおまけ |
小さい望遠鏡で撮影した月蝕の様子
屈折望遠鏡での写真
屈折望遠鏡ではスマホのカメラ内に画像を捉える
(光の集中する場所をみつける)のが難しかったです。
望遠鏡とスマホのレンズを遠くから合わせて光をみつけ
その光を捉えながら接合する感じ。
中心に捉えていた月が、苦労しているうちにもう動いている |
月を肉眼で見ると赤く 望遠鏡を肉眼でのぞくと白く スマホで撮ると赤く映ります。 |
下の方からあけてきました。 |
難しいけれどアダプターなしでも撮影はできます。
しかし次の月蝕までには、安くていいから
アダプターを購入しようと思いました。
でも、石用のUSB顕微鏡の方が先です。
(石は大小あるしデコボコしているので通常の顕微鏡&アダプターでは観察しきれない)
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