黒ちゃん(勝手に命名)
はときどき庭の池の水を飲みに来ている
しっぽの丸い猫です。
窓を開ける季節になると、網戸越しにうちの猫と会話もしています。
庭のコオロギを食べたりもしていました。
近頃では黒ちゃん1、2、3と黒ちゃんが増えています。
みな黒いのですが
しっぽの長い黒ちゃんが2号と
尻尾の長くて小さい黒ちゃん3号です。
ちかごろではノラは滅多に見かけないので
なんだかほっこりしますが、
入れたての土を見つけるとトイレがわりにされてしまうのが困りものです。
トイレにしにくい感覚で木の杭をたてたり、
トゲトゲくんをおいたりして対応しています。
とはいえどこかで用を足しているんですよね。
トイレの問題さえなければ、
ノラ猫がどんなにいても可愛いのに。
「くれる家があってよかったね」
そう思いながらも
我が家は餌はあげていません。
サクラ猫にするなり、飼ってあげるなり
いろいろ考えることはありますが
ノラにはノラの幸せがあって、
手を出してはいけないことのような気がします。
外飼いの猫もほぼなく、ノラ猫もみかけなくなった今、
ご飯をくれる家を見つけるのも、
うちで水を勝手に飲むのも、
人間と距離が近い場所で生きてはいるから。
人間と距離は近いけれど、
そのたくましい生き様は立派な野生生物だと思います。
たくましい黒ちゃん一家
「野生生物には手は出さない」
私はそう決めているけれど、
がんばれ。
応援しているぞ!!
黒ちゃん1号 |
ご飯待ち? |
人工芝が気持ちいい |
通り道 |
仲良し |
猫だって花も愛でる |
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